レイラック滋賀FC、クラブ新記録！年間入場者数更新！青森に勝利し5試合ぶりの白星

レイラック滋賀FC、クラブ新記録達成！年間入場者数更新！青森に勝利し5試合ぶりの白星

滋賀県草津市を本拠地とするレイラック滋賀FCが、7月1日に行われたJFL第14節で、ホームの東近江市総合運動公園布引陸上競技場で、ラインメール青森と対戦。前半に2点を挙げ、好調の青森を相手に2-0で完封勝利を収めました。

試合は、前半7分にコーナーキックからMF久保田和音が頭で合わせ先制。さらに前半43分にもコーナーキックからFWロメロフランクがニアでシュートを決め、2点リードで前半を終えました。

後半は青森の反撃に遭う場面もありましたが、GK伊東倖希を中心とした堅守で無失点に抑え、5試合ぶりの勝利を掴みました。

この試合でレイラック滋賀FCは、829人の観客を動員。今シーズンの総入場者数は16,977人に達し、クラブ史上最多を記録しました。これは、わずか8試合での記録更新という快挙です。

Jリーグ参入条件である年間入場者数30,000人達成には、残り13,023人の動員が必要となります。

勝利の要因は、堅守と攻撃力

勝利に貢献した要因として、堅守と攻撃力の両面が挙げられます。

守備では、GK伊東倖希が相手の決定的なシュートを幾度となく阻止。特に後半は青森の猛攻にさらされる場面もありましたが、集中力を切らさず、ゴールを守り抜きました。

攻撃では、コーナーキックからの得点が目立ちました。DF平尾壮の精度の高いキックが、相手ディフェンスを翻弄し、2得点に繋がりました。攻撃陣も、チャンスを逃さず確実に得点に結びつけ、勝利に貢献しました。

河原社長コメント

試合後、河原吉貴社長は、「雨の中、829名のファン・サポーターの皆様にご来場いただきありがとうございました。好調の相手でしたが、ホームで勝ち点3を獲得することができました。たくさんの皆様の声援が私たちを後押しし、勝利を掴み取ることができました。高知戦以来5試合ぶりの勝利という事で、少し苦しい期間ではありましたが、皆さんと共に乗り越えた結果だと思っております。この勢いでアウェイ2戦と続きますが、連勝し再びホーム滋賀へ戻ってきたいと思います。まだまだ諦めずに昇格目指しレイラックファミリー一つとなり戦いましょう！」とコメントしました。