ルフトハンザ55周年記念
2024-04-04 15:00:02
ルフトハンザ航空、関西路線就航55周年を祝う!増便でヨーロッパへのアクセス向上
ルフトハンザ航空、関西路線就航55周年で増便!ヨーロッパへのアクセス向上
ルフトハンザグループは2024年、関西国際空港とドイツを結ぶ路線の就航55周年を迎えました。1969年の就航以来、関西地域(京都、大阪、奈良、神戸など)とヨーロッパを繋ぐ重要な役割を担ってきた同路線は、55周年を機にさらなる発展を遂げようとしています。
55年の歴史と更なる発展
長年にわたり、ルフトハンザグループは関西とヨーロッパ間の空の架け橋として、多くの旅行者やビジネスパーソンを運んできました。時代の変化とともにサービスを進化させ、昨年はドイツと日本を結ぶ全便で和食の提供を再開。さらに今年はSWISS(ルフトハンザグループ傘下)が東京路線のビジネスクラスに和食を導入するなど、日本への配慮を強めています。
増便でEXPO2025への期待も高まる
2024年夏期スケジュールでは、羽田、成田、関西空港への直行便を最大週31便に増便。特に、関西とミュンヘンを結ぶ路線は増便され、デイリー運航を再開します。日本・韓国支社長ラリー・ライアン氏は、ミュンヘンをハブ空港としてヨーロッパ全域へのアクセス向上に期待を示し、2025年に開催されるEXPO2025への貢献にも意欲を見せています。
日本との深い絆と今後の展望
ルフトハンザグループは、日本の伝統文化への敬意と日本との強い絆を強調。今回の増便は、55周年という節目を祝うだけでなく、更なる発展への誓いでもあります。10万人以上の従業員を擁し、2023年度には354億ユーロの収益を上げた同グループは、旅客航空事業を中心に、ロジスティクスやMRO事業など多角的な事業を展開。IT企業やLufthansa Aviation Trainingなどもグループ傘下にあり、それぞれの分野で世界をリードしています。
日本の玄関口としての役割
関西国際空港は、日本の経済の中心地である関西地方へのアクセスを提供する重要な拠点です。ルフトハンザグループによる増便は、観光客やビジネス客の増加、地域の経済活性化に大きく貢献すると期待されます。
今後の展開に注目
ルフトハンザグループは、今後も日本市場への注力を継続し、顧客ニーズに応じたサービス向上に努めていくでしょう。55周年を機に、さらなる飛躍を遂げるルフトハンザグループの今後の展開に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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ルフトハンザドイツ航空
- 住所
- 東京都港区芝公園3丁目ー1
- 電話番号
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