流山市おおたかの森に新たなお茶カフェ「Matataki-瞬-」が登場！

お茶で癒される新たなるスポット、流山おおたかの森にオープン - Matataki-瞬-

2025年6月2日、千葉県流山市の流山おおたかの森駅近くに新しいお茶カフェ「Matataki-瞬-」がオープンする。このカフェでは、Tea Sommelier（ティーソムリエ）が自ら厳選した日本茶、紅茶、中国茶などを提供し、特にお茶とお菓子のペアリングを楽しむことができるという。熱心なお茶ファンや新しい味の発見を求める人々にとって、これは見逃せないスポットとなりそうだ。

流山市の魅力を活かしたカフェ

流山市は、その住環境の良さや育児・教育に優れた環境から、特に子育て世代に選ばれる街である。都心へのアクセスも良好で、実際に全国の市の中で人口増加率が6年連続1位を誇っている。流山おおたかの森駅周辺では多くの共働き家庭が移住しており、子育てフレンドリーな街づくりが進められている。「Matataki-瞬-」はこの流山市のメリットを存分に活かし、訪れる人々にリラックスできる空間を提供する。

カフェでは、仕事や家事、育児に忙しい現代人に向けて、厳選された茶葉を丁寧に淹れて提供。お茶とお菓子のペアリングによって、「おいしい」を楽しむひとときを味わえ、心も体も癒される空間を演出する。

クラウドファンディングでの支援を募集中

「Matataki-瞬-」では、オープンに向けてクラウドファンディングを行っている。これにより、お茶の魅力を伝えるための専用空間を整え、さらには全国の茶文化を発信していくことを目指している。目標達成に向けて、2025年6月15日まで支援者を募集中だ。支援者にはお茶やペアリング体験など、さまざまなリターンが用意されている。

今後の展望

カフェの運営だけでなく、「Matataki-瞬-」では不定期にワークショップを開催し、季節やテーマに応じた特別な体験を提供する予定もある。お茶の楽しみ方の多様性を広げ、地域コミュニティの活性化にも貢献したい考えだ。

代表者・茶の魅力を広める平野ゆりえ

このカフェのオーナー、平野ゆりえさんは東京都出身。飲料・食品メーカーで従事した経験を生かし、さまざまなお茶の資格も取得している。特に英国での生活経験により、紅茶への興味を抱き、最終的にお茶の魅力を広めたいとの思いから流山市に移住。実際に茶の産地を訪れることで、さらにその魅力に取り憑かれたという。

「Matataki-瞬-」は、彼女の夢でありライフワークの集大成ともいえるプロジェクト。お茶とお菓子を通じて、地域の人々に幸せを届けるため精進していく所存だ。