日本テックボール協会とPR TIMESの業務提携
日本のスポーツ界に新たな風を吹き込むべく、日本テックボール協会とPR TIMESが業務提携を結びました。この協力は、テックボールの認知度向上を目指し、様々な形での情報発信を可能にするものです。
テックボールとは
テックボールは、サッカーのボールを使用して行う新しいスポーツです。プレイヤーはテックボードと呼ばれる特別な台の上でボールを扱い、対戦相手に対してスキルを競います。このスポーツはすでにヨーロッパを中心に人気を集めており、日本でも注目を浴びています。
世界大会の実績
テックボールの代表的なイベントの一つにワールドカップがあります。これまでに2回開催されており、いずれも日本代表選手が参加しています。契約が結ばれた日本テックボール協会は、以下のような国際大会の成功に寄与してきました。
第1回テックボールワールドカップ(2017年)
- - 開催地: ハンガリー
- - 出場国: 22ヶ国
- - 日本代表選手: WASSE選手、菅原佳奈枝選手(日本選手として唯一の女性選手)
- - 結果: シングルスベスト16、ダブルスベスト8に進出
第2回テックボールワールドカップ(2018年)
- - 開催地: フランス
- - 出場国: 41ヶ国
- - 日本代表選手: WASSE選手、菅原佳奈枝選手
- - 結果: WASSE選手、シングルスベスト8に進出
このように、テックボールはすでに国際的な舞台で成果を上げており、その成長は目覚ましいものがあります。
SPORTS TIMESとPR TIMESの役割
新たな提携の一環として、PR TIMESは「SPORTS TIMES」というプラットフォームを通じて、JリーグやBリーグのチームと協力し、他のスポーツ団体に対しても情報発信の機会を提供しています。特に、PR TIMESが主催するPR勉強会では、スポーツ団体がメディアとの関係を築くためのノウハウを学ぶことができます。
日本テックボール協会の今後
2017年に設立された日本テックボール協会は、これまで2回の国際大会を経験し、その認知度を高めています。また、イベントやデモンストレーションを通じて、テックボールの楽しさを広めています。今後も定期的に体験会を実施し、Jリーグとのコラボイベントなど、多角的な活動を展開していく予定です。
PR TIMESの業務内容
PR TIMESは、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐプラットフォームを提供しており、2007年からの運営を経て、現在では多くの企業が利用しています。報道機関向けにプレスリリースを配信し、情報流通の精度と速さを追求しています。特に、テクノロジーを活用したPRの戦略立案にも力を入れており、様々な分野で活躍する企業と提携しています。
まとめ
日本テックボール協会とPR TIMESの業務提携は、テックボールのさらなる発展を促進するとともに、スポーツ界全体に新たな情報発信の風をもたらすことが期待されます。この提携が実を結び、テックボールが日本でも広く楽しまれる日が訪れることを願っています。