削孔Paletteの新技術登録
2026-01-19 13:36:55

革新的な削孔管理IoTシステム「削孔Palette」が国土交通省のNETISに登録

削孔管理IoTシステム「削孔Palette」国土交通省のNETISに登録



最近、蜂谷工業株式会社と株式会社Momoが共同開発した画期的な削孔管理IoTシステム「削孔Palette」が、2025年11月12日付で国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。この技術は、橋梁補修工事などにおいて必要な削孔出来形管理の自動化を実現するもので、注目を集めています。NETIS登録番号はHR-250011-Aです。

削孔Paletteの概要


このシステムは、タブレット、レーザー距離センサ、そしてAI画像解析を用いることで、従来では2~3人が必要だった削孔の長さや径の計測、記録、さらには写真撮影を1人で自動化するものです。従来の作業工程と比べ、1000孔の試算で84.95%もの短縮を実現し、公共工事における品質の確保と生産性の向上、さらには人手不足の解消に貢献する技術として高く評価されています。

開発の背景


橋梁などの補修工事現場では、削孔の出来形管理には多くの時間と人手が求められがちであり、特に人手不足が日常化している現場では作業の負担が増大していました。そこで、蜂谷工業とMomoは現場からの「1人で高精度な計測を行いたい」という要望に応え、削孔Paletteの開発を行ったのです。

技術的特長


削孔Paletteの大きな特徴の一つは、自動計測の精度です。
  • - 削孔長は誤差±4mm以内、削孔径は誤差±3mm以内。
  • - 1台で計測と撮影を同時に行うことが可能。
  • - 出来形管理表をExcel形式で自動生成。
  • - オフライン環境でも利用できるため、様々な工事現場での導入が容易です。
  • - 削孔長は250〜1000mm、削孔径は25〜75mmに対応し、さらには特許技術(特許7224703号)を活用しています。

導入のメリット


このシステムを導入することにより、現場の責任者は以下のような利点を享受できます。
  • - 従来3名が必要だった作業が1名で完了するため、労働コストの削減が可能です。
  • - 1000孔の試算では作業工程が84.95%短縮されるため、これまでの手作業による記録や転記が不要となり、結果として品質が向上します。

さらに、入札担当者にとっても、従来に比べて14.98%の経済性向上が見込まれ、競争力の強化に寄与するでしょう。自動保存されたデータにより、品質管理のリスクも低減されるため、安定した受注が見込まれます。

今後の展開


今後、削孔Paletteはさらなる高速計測や新機能の追加が予定されており、現場の省力化や品質向上に一層の貢献を目指しています。このシステムによって、建設現場の効率が改善されることが期待されています。

企業情報


  • - 蜂谷工業株式会社 代表取締役社長:蜂谷 泰祐
  • - 所在地:〒700-8608 岡山県岡山市北区鹿田町一丁目3番16号
  • - 事業内容:総合建設業(建築・土木・水処理プラント等の設計・施工、不動産事業等)
  • - URL: 蜂谷工業株式会社

お問い合わせ先


株式会社蜂谷工業 土木事業部 津内
TEL:086-223-9223
E-mail:[email protected]


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会社情報

会社名
蜂谷工業株式会社
住所
岡山県岡山市北区鹿田町一丁目3番16号
電話番号
086-232-8111

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