子ねずみウォルターの物語
2025-01-28 11:20:46

マージョリー・フラックの名作が新たに蘇る、子ねずみウォルターの冒険物語

マージョリー・フラックの名作、"子ねずみウォルターはのんびりや" の復刊



この冬、米国の絵本作家であるマージョリー・フラックの名作児童文学"子ねずみウォルターはのんびりや"が、新たに復刊されます。フラック自身のオリジナルイラストを用いたこの作品は、2025年1月29日に株式会社徳間書店から発売される予定です。

あらすじ


ウォルターは、のんびりとした性格の小さなねずみです。家族が忙しく過ごす中、彼はいつも一人でいる時間が増えていきました。ある日、学校から帰ると、なんと家族が引っ越したことに気づくのです。バタバタとした日々が続く中、ウォルターは戸惑いながらも家族を探す旅に出ることになります。この物語は、彼が新しい友達であるカエルやカメたちと出会い、前向きに成長していく姿を描いています。果たして彼は無事に家族を見つけ出すことができるのでしょうか?

新学期にぴったりな読書


この作品は、新学年の始まりとも関連があり、特に小学生にお勧めです。新しい環境に挑戦し、様々な経験や出会いを通じて成長する子どもたちに、ウォルターの物語は大いに助けとなることでしょう。彼の楽しい冒険を通じて、子供たちは仲間との絆の大切さや、困難に立ち向かう姿勢を学ぶことができるのです。

フラックの魅力を再発見


マージョリー・フラックは、20世紀アメリカの絵本黄金期を支えた作家のひとりです。彼女の作品には子供の心を掴むような柔らかなタッチのイラストが特徴的で、今回の復刊版ではそのイラストが特に注目されています。リアルでありながらコミカルなキャラクターたちの表情は、物語を読み進める手助けをしてくれることでしょう。

復刊版の情報


この新訳版"子ねずみウォルターはのんびりや"は、A5判・160ページで、定価は1760円(税込)です。ISBN番号は978-4-19-865895-3です。長らく手に入れることが難しかった作品が、もう一度手元に届けられるのは読者にとっても喜ばしいことでしょう。

まとめ


マージョリー・フラックの"子ねずみウォルターはのんびりや"は、ただの子供向けの絵本ではなく、人生の大切な教訓をも伝える一冊です。故郷を離れ、新しい友達とともに冒険を通じて成長するウォルターの物語は、きっと多くの読者の心に響くことでしょう。この冬、新しい章を開く準備ができています。ぜひ手に取ってお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社徳間書店
住所
東京都品川区上大崎3-1-1目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5403-4300

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