自動生成機能が実現!PowerCMS X Version 4.0の魅力
アルファサード株式会社から新たに発表された「PowerCMS X Version 4.0」は、ウェブサイトの運営やアクセシビリティ向上を支援する機能を多数搭載した注目のCMSです。AI技術を駆使した新機能が追加され、スマートなサイト運営が一層可能になりました。以下、その特徴を詳しく紹介します。
タイトル・概要の自動生成
PowerCMS X Version 4.0では、朝日新聞社のTSUNA APIを利用し、記事の本文から自動的にタイトルや概要を生成する機能が追加されました。これにより、運営者は手間なく内容を簡潔にまとめることができ、ユーザーの興味を引く記事作成が可能です。パッケージ版を利用する場合、月間100回までのAPIコールが無料で、必要に応じて追加費用を支払えば更に使い放題です。
LINE連携機能の導入
ユーザーからの要望が多かったLINE連携機能も実装。この機能では、記事やページが公開されると自動で公式LINEアカウントに投稿ができ、訪問者に最新情報を迅速に発信できます。また、メッセージの内容をページごとに柔軟に変更することも可能です。LINEチャネル登録が必要ですが、その手間を考えても魅力的な機能と言えます。
管理画面ログのローテーション
運営上避けられない管理画面のログデータも、定期的に整理できるようになりました。指定した期間を超えたログデータはCSVファイルとしてエクスポートされ、データベースから削除されるため、運営者はスムーズに効率化された管理が行えます。
動画コンテンツ強化プラグイン
新たにデザインされたVideoCaptionsプラグインでは、動画の字幕をAIによって自動生成する機能が大幅に強化されました。アップロードした動画が自動的に音声をテキスト化し、字幕を追加。利用者は固有名詞を辞書登録することで、さらに精度を向上させることが可能です。バリアフリーの観点からも重要な機能で、字幕を付けることによりJIS X 8341-3適合の要件を満たすことができます。
校正支援機能のアップデート
「BannedWords」プラグインの機能改善も行われ、固有名詞の変換ミスを認識し、その修正を提案する機能が新たに追加されました。これにより、ユーザーは記事作成時に発生しうるエラーを減らし、より洗練されたコンテンツを提供できるのです。
今後のイベントとキャンペーン
PowerCMS X Version 4.0のリリースを記念して、特別ウェビナー「PowerCMS X ミーティングVol.3」がオンラインで開催されます。さらに、初期費用をかけずに外部ニュースサイトへの配信機能を提供する「メディア連携プラグイン」が、PowerCMS X Multi以上をご購入のお客様向けに無償で提供されるキャンペーンも進行中です。
2025年に東京ビッグサイトで行われる「自治体・公共Week2025」への出展も予定されており、実際の画面展示が行われます。興味のある方は、事前登録を行うと無料で入場できるので、ぜひ足を運んでみてください。
まとめ
PowerCMS X Version 4.0は、AIを活用した多彩な機能を搭載し、ウェブサイトの運用がますます便利になることを約束します。手間のかかる作業を軽減し、ユーザーにとってもアクセスしやすいコンテンツ作成が実現できるこのCMSを、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。