屋内ドローンショーが進化する！株式会社レッドクリフの新機体FYLo EDU-JP販売開始

屋内ドローンショー用機体「FYLo EDU-JP」が登場

2025年4月1日、株式会社レッドクリフが新たに屋内ドローンショー用機体「FYLo EDU-JP」を販売することを発表しました。この機体の導入により、従来の屋内ショーの常識が覆ることになります。

飛行申請不要！手軽に屋内ドローンショー

FYLo EDU-JPは、飛行申請が不要で簡単に屋内ドローンショーを実現できる機体です。最大200機を同時に飛行させることができ、GPSに依存せず、UWB（超広帯域無線通信規格）やToF（Time Of Flight）を用いた高精度な測位を実現しました。この特性により、展示会やライブコンサートなど、多彩なシーンでの導入が期待されています。

誰でも簡単にプログラミング

この機体は、専門知識がない初心者でも直感的に飛行プログラムを制作できるブロックプログラミングに対応しています。さらに、Pythonによる制御や3Dソフトを用いた複雑なアニメーション制作も可能です（有料オプションあり）。これにより、クリエイティブな表現力が飛躍的に向上します。

安全性能が充実

屋内環境での使用を前提にしたFYLo EDU-JPは、安全性能が高く設計されています。プロペラガードの標準装備、電子フェンス、警告システムが搭載されており、万が一のトラブルにも迅速に対処可能です。また、リアルタイムのモニタリング機能により、運営の負担を軽減し、安全な運営を実現します。

今後の展望と目標

株式会社レッドクリフはFYLo EDU-JPを活用した大規模な屋内ドローンショーの展開を計画しており、今後も新たな驚きと感動を提供するイベントを目指します。屋内の限られた空間ではありますが、その中で無限のクリエイティビティを発揮し、参加者を楽しませることでしょう。

FYLo EDU-JPの基本スペック

- 製品名: FYLo EDU-JP
- 寸法: W208 × D208 × H94mm
- 重量: 190g（バッテリー及びプロペラ含む）
- 最大飛行時間: 13分（通常バッテリー）、11分（低温対応バッテリー）
- 最大飛行台数: 200機
- 飛行可能範囲: 幅40m×奥行40m×高さ約49m
- 環境温度: 5℃〜40℃（通常）、-5℃〜40℃（低温対応）
- 販売開始日: 2025年4月1日（火）

このFYLo EDU-JPは、屋内ショー限定の機体であり、屋外では利用できませんので、その点にご注意ください。

お問い合わせ

「FYLo EDU-JP」についての詳細な情報やお問合せは、公式ウェブサイトを通じて行うことができます。
株式会社レッドクリフ
所在地: 東京都港区虎ノ門5-9-1
設立: 2019年5月15日
資本金: 5,000万円

最後に、レッドクリフの公式SNSをチェックして、ドローンショーの最新情報や裏側を楽しみにしていてください！