栗山米菓の挑戦
2026-01-27 10:21:19

栗山米菓が賞味期限表示の改革で食品ロス削減に貢献

栗山米菓が賞味期限表示改革で食品ロス削減に貢献



新潟県新潟市に本社を構える株式会社栗山米菓は、「ばかうけ」や「瀬戸しお」、「星たべよ」などの人気米菓を製造・販売する企業です。この度、同社が実施してきた賞味期限表示の「年月表示」への変更が、農林水産省の公式サイトで食品ロス削減に寄与する優良事例として掲載されました。

賞味期限表示見直しの背景


食品業界において、従来は賞味期限を「年月日」で表示するのが一般的でした。しかし、この形式は流通や販売の現場で多くの負担をかけ、特にピッキング作業では大きな手間となっています。また、2024年の物流における人手不足が影響し、長時間の荷待ち時間が問題となっています。これに対処するため、栗山米菓は賞味期限表示の見直しに着手しました。

栗山米菓の取り組み


栗山米菓は、持続可能な食品流通と社会課題の解決を目指し、以下の施策を段階的に実施しています:
  • - 賞味期限表示の変更:従来の「年月日」表示を「年月」に変更しました。この改定により、業務の効率性が格段に向上。
  • - 品質保証体制の見直し:賞味期間の維持に向けた社内の改善策を実施。これにより、品質を保ちながらも業務の負担を減らしています。
  • - 物流オペレーションの効率化:パレット化の推進などにより、出荷にかかる時間の短縮を実現。

これらの取り組みにより、2025年6月の時点で出荷される総商品量の51%において「年月」表示が導入され、実際にピッキング作業の負担軽減や在庫管理の効率化が進みました。これが食品ロス削減に寄与したと評価され、農林水産省のサイトに掲載されることとなったのです。

今後の展望


栗山米菓は今後も、賞味期限年月表示の対象商品をさらに広げ、物流効率化施策と一体的に推進していく方針です。また、流通・小売業者や地域企業との連携を強化し、持続可能な食品流通を実現していくことを目指しています。これにより、社会に対する責任を果たしつつ、顧客に愛される商品を提供し続ける姿勢を大切にしています。

会社概要


株式会社栗山米菓は1949年創立の米菓メーカーで、現在では約750名が勤務しています。企業理念はおいしさだけでなく、楽しさや新しさを提供すること。次世代の経営者である代表取締役社長の栗山大河氏は、現場の声を大切にしながら、企業の持続可能性を高める施策に取り組んでいます。

公式サイトやオンラインショップからは、同社の製品ラインナップを確認することができ、多くの人々に愛され続ける米菓作りに挑戦する姿勢が随所に表れています。

【公式サイト】 栗山米菓
【オンラインショップ】 Befcoオンラインショップ


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会社情報

会社名
株式会社栗山米菓
住所
新潟県新潟市北区新崎2661番地
電話番号

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