水辺の楽しさを広げるアミューズとゴールドウインの提携

水辺の魅力を最大限に引き出す提携

株式会社アミューズと株式会社ゴールドウインが業務提携を結び、水辺の楽しさを最大化する新たな取り組みを始めることが発表されました。アミューズは山梨県の富士河口湖町に拠点を置き、エンターテインメント事業を広げる中で、特にライフカルチャー事業に力を入れています。その一環として、アメリカ生まれの足漕ぎカヤックブランドHOBIEを活用し、あらゆる人々が楽しめる水上アクティビティを提供しています。

自然と共存するマリンウエア

ゴールドウインの「HELLY HANSEN」は1877年にノルウェーで誕生したブランドで、140年以上にわたり防水技術を追求しています。その製品は、厳しい自然環境においてもその効果を発揮し、快適なアクティビティの実現をサポートしています。両社の提携により、HOBIEの独自技術を用いたアクティビティに加え、ヘリーハンセンの安全で快適なウェアが加わることで、さらに魅力的な水辺体験を提供しようとしています。

誰でも楽しめる水辺体験の促進

アミューズは、HOBIEの「水に濡れにくく、転覆しにくい」という特性を生かし、様々な年齢や体力の人々が気軽に水辺のアクティビティを楽しむ環境を提供しています。特に、国際特許を取得した「MIRAGE DRIVE」システムを搭載したカヤックは、初心者でも簡単に扱えるため、多くのユーザーが水辺の楽しさに触れることができるようになります。

安全への取り組み

新たな業務提携の一環として、安全の大切さも強調されています。両社は水の安全に関する知識を深め、安全で快適に楽しむための環境づくりを共に目指します。単なる遊びではなく、教育的な価値をも持った活動を通じて、地域との関係性の構築や、自然環境についての理解も促進していきます。

体験会の実施

今後、アミューズは各地でHOBIE体験会を開催予定です。例えば、7月6日には「KIDS OCEAN SCHOOL VOL.02」が三井アウトレットパークマリンピア神戸で、また7月21日には「海の日特別回」が豊洲で行われる予定です。さらに、逗子海岸や葉山・森戸海岸でもさまざまなイベントが計画されています。参加者はこの機会に、アクティビティを通じて水辺の魅力を体感できることが期待されます。