笑福亭喬介、入門20周年を迎える!
松竹芸能所属の著名な落語家、笑福亭喬介が2025年に入門20周年を迎えます。この特別な年を記念して、2か月ごとに「ネタおろし」と「しごきの会」を開催することが決定しました。
「スタディ喬介」とは?
昨年までに「スタディ喬介」や「スタディ喬介超」といったイベントを行ってきた喬介ですが、約1年ぶりに登場する今回の会は「スタディ営介~ファイナル~」と銘打たれています。このイベントには、日頃から恩を感じている先輩落語家をゲストに迎え、彼らが教えてくれたネタを直接披露する貴重な機会です。
これまでには桂米団治師、露の新治師、桂かい枝師、桂吉弥師、フリーアナウンサーの三代澤康司さん、そして自身の師である笑福亭松喬師が参加し、ネタおろしやしごきの会を行いました。今回のファイナルに選ばれたゲストは以下の通りです。
- - 第1回: 桂文三師(2025年2月9日)
- - 第2回: 桂紅雀師(2025年4月13日)
- - 第3回: 桂米紫師(2025年6月8日)
- - 第4回: 詳細は後日発表
- - 第5回: 詳細は後日発表
- - 第6回: 詳細は後日発表
観客の皆さんには、毎回異なるテーマを持つ崖っぷちのような緊張感と独演会の魅力が楽しめる特別な体験が待っています。
チケット情報と公演の詳細
「スタディ喬介~ファイナル~」のチケットは、2024年12月1日(日)から発売開始となり、価格は前売り3,000円、当日3,500円(整理番号付き自由席)です。
- - 開場: 13:30
- - 開演: 14:00
- - 場所: DAIHATSU 心斎橋角座
チケット購入や詳細については、チケットぴあ(Pコード597-692)及び松竹芸能の公式サイトで確認できます。
笑福亭喬介の言葉
「今回も、自分が学んだことを落語の形で披露する機会を楽しみにしています。今回のゲストは個性の強い方々ですので、彼らから吸収したことを自分のスタイルにミックスさせ、新たな笑福亭喬介の落語を創り上げることを目指します。」と、喬介は期待を寄せています。
笑福亭喬介のプロフィール
笑福亭喬介は1981年7月22日、大阪府堺市に生まれました。大学を卒業後、2005年に笑福亭三喬(後の七代目 松喬)に入門。数々の賞を受賞し、特に2016年のなにわ芸術祭新人賞や2020年の花形演芸大賞 銀賞など、数々の栄誉を手にしています。また、喬介は2021年に弟子の喬明をとったことで、さらなる成長を遂げています。彼の20周年イベントは、落語界におけるステップアップの重要な一環となるでしょう。
公式の情報は、笑福亭喬介の
公式X(旧・Twitter)、または松竹芸能の
HPやDAIHATSU 心斎橋角座の
HPで随時更新されるので、チェックしてみてください!