国土交通省が発表、海外PSC検査官育成の研修がスタート

国土交通省、海外のPSC検査官育成のための研修を実施



令和8年2月18日、国土交通省は、アジア太平洋地域のポート・ステート・コントロール(PSC)検査官を育成するための国内研修を発表しました。このプログラムは、東京MOUが主催するもので、加盟国・地域の経験の少ないPSC検査官の能力向上を目的としています。

この研修は、平成23年(2011年)から毎年日本で実施されています。なお、令和2年と令和3年は新型コロナウイルスの影響で中止されました。今回で13回目となる研修には、東京MOUの加盟国・地域に加えて、アフリカや中東を含む20カ国から20名が参加する予定です。

国土交通省は、参加者がより効果的に国際条約や海事に関する規則を理解できるように、現地のPSC検査官を講師として派遣します。彼らは、国際規則の遵守状況や実務に関する講義を行うほか、実際の検査業務に参加することによって実地訓練も行います。具体的には、地方運輸局等に配属されているPSPの検査官が同行し、船上で各種設備の確認を行うなど、実務に即した研修が行われます。

新しい知識を獲得し、国際的な海事安全を高めることを目的としたこの取り組みは、国土交通省の国際的な協力の一環となっています。開講式は2月25日(水)の午前9時から行われ、取材を希望するメディアは前日までに連絡を行う必要があります。国際的な海事安全向上に貢献するこの研修が成功し、各国のPSC検査官がさらなるスキルを身につけることが期待されます。

国土交通省は、この研修を通じて、各国との連携を深め、国際的な海事業界の安全性を確保する重要な役割を果たすことを目指しています。国土交通省海事局の杉浦、吉田、古賀による調整のもと、研修の詳細が進められており、参加者たちの成長に期待が寄せられています。

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