女子高生の起業体験
2026-04-06 13:31:30

女子高校生向けの起業体験授業、その実践的な内容とは?

日本女子大学での起業体験授業



2026年3月28日、日本女子大学(東京都文京区)は女子高校生を対象とした「女性起業家に学ぶ高校生のためのはじめての起業ワークショップ」を開催しました。このワークショップには約30名の高校2年生が参加し、経済学部(仮称)への進学への興味を深める機会として実施されました。

扱われたテーマと講師の登場



ワークショップでは、特別講師として株式会社ヴィリーナジャパンのCEO、青木愛氏が招かれました。青木氏は、自身の起業経験や女性として直面した課題、さらにリーダーとしての成長について講義を行いました。彼女は「誰かの困りごとや違和感に対する“共感”から創造的な発想が生まれ、感動を届けることが起業につながる」と話し、参加者に思考のフレームワークを提供しました。

その後のワークショップでは、「両親が困っていること」をテーマに、参加者は意見交換を行い、互いに共感できる課題を見出しました。ここでのディスカッションでは、ビジネスの基礎的な要素である価格設定や収益の仕組みを考慮に入れながら、実際にビジネス案を提案するプロセスを体験しました。

創造性あふれるアイデア



後半のプレゼンテーションでは、参加者の中から「子どもが親の言うことを聞いてくれない」といったテーマを取り上げ、親子間の約束を可視化するアプリ「コネペア」を提案するアイデアが発表されました。このように、女子高校生ならではの柔軟な発想が次々と飛び出し、主催者側も驚きを隠せませんでした。参加者からは、「身近なところにこそ起業のチャンスがあり、細かい条件を検討する重要性を知った」といった感想や、「学生でも周囲の共感を得ることで、アイデアは実現できる可能性があると感じた」という声が寄せられました。

経済学部(仮称)の未来と意義



日本女子大学は、社会で役立つ学びやキャリアに直結する教育に対する関心が高まる中で、新たに「経済学部(仮称)」の設立を視野に入れています。この学部では、データ分析力を中心に、多様な社会において柔軟にキャリアを設計する力やアントレプレナーシップを養成することを目指します。

具体的には、経済学および経営学を理論から応用、実践まで幅広く学べるカリキュラムを用意し、女性が多様なライフキャリアをデザインする力を育てます。また、少人数制の演習授業を採用することで、個々の学生が十分に実践的な学びを体験できる環境を整えています。

これからの展望



日本女子大学は、今後も「経済学部(仮称)」の設立に向けて進め、経済学を学ぶ意義を広く発信していく予定です。女子大学で経済学を学ぶことの価値が、より多くの学生に理解されることを目指しています。経済学部に関連した情報は、特設サイトでも発表されていますので、チェックしてみてください。学びの場で得た経験が、未来の起業家育成につながることを期待しています。

参考情報



日本女子大学は、1886年に設立された日本初の組織的な女子高等教育機関です。2021年には120周年を迎え、私立女子大学で唯一の理学部を持つなど、文理融合の教育を推進しています。新たに建築デザイン学部や食科学部を開設したり、経済学部の構想を進めたりと、女子教育の新たな展開を行っています。


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会社情報

会社名
学校法人 日本女子大学
住所
東京都文京区目白台2-8-1
電話番号
03-3943-3131

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