デジタルタイムカプセル
2024-01-22 14:00:02
新たな「デジタルタイムカプセル」サービスLastCapsuleが始動
新たなデジタルタイムカプセル「LastCapsule」サービス開始
2024年1月22日、株式会社LastCapsuleは新たなサービス「LastCapsule」を正式にリリースします。このサービスは、ユーザーが任意のデジタルデータを安全に保管し、指定した期間後に公開することができる「デジタルタイムカプセル」を提供します。LastCapsuleは、外部からのアクセスを厳重に管理し、カプセルの存在についても秘匿されます。これにより、ユーザーは安心して自分の思い出や重要なデータを未来に残すことができるのです。
LastCapsuleの特徴
LastCapsuleのデジタルタイムカプセルは、作成後に永久保存されることが特徴です。運営側による削除は一切行われず、これは「アンチ・デリーティング・ポリシー」によって保障されています。このポリシーにより、ユーザーは安心して自分のコンテンツを預けることができ、未公開データが将来的に発見されるチャンスも提供されます。
利用者は、カプセルを作成する際にアカウントを作成し、本人確認を行ったうえで、選択したコンテンツを収納するための料金を支払います。アカウント作成には、現在は在留カードまたはパスポートが必要ですが、今後は他の日本国発行の証明書類にも対応する予定です。
LastCapsuleの意義
「終活」という言葉が広がる中、私たちは「終わっていく」人の視点に立つサービスが少ないと感じます。多くのサービスが遺産相続や葬儀に焦点を当てている中、LastCapsuleは「未来に残したい思い」を大切に考え、設計されました。大切な思い出や作品、真実が未来に残され、時折誰かの目に触れることができる、そんな希望を具現化することがこのサービスの目的です。
今までのブログやSNSでは、サービスがいつまで続くか不透明なため、ユーザーは重要な情報を公開することに躊躇いがちでした。LastCapsuleを利用することで、ユーザーはそのような不安を抱えることなく、自分の情報を未来に残すことができるのです。
今後の展望
LastCapsuleは、これから多くのユーザーに認知され、共感を得ることを目指しています。また、使いやすさを追求し、SNSからのデータをより簡単に保存できる機能や、カプセルの検索性向上なども計画されています。今後は、世界中の人々に利用されるビジョンを持ち、対応言語を増やしつつチームの拡大も図っていく予定です。
会社概要
株式会社LastCapsuleは2023年に設立され、神奈川県川崎市を拠点としながら、新しいデジタル体験を提供しています。公式サイトではサービスの詳細やお問い合わせが可能です。ぜひ、皆さんもLastCapsuleを体験して、未来の思い出を残してください。また、SNSでも最新情報を発信しています。
私たちの大切な記憶や作品が、時間を超えて未来に残せるLastCapsule。あなたの大切な瞬間も、ここにカプセルとして保存してみませんか?
会社情報
- 会社名
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株式会社LastCapsule
- 住所
- 神奈川県川崎市高津区溝口1丁目14-8石原ビル1F、ONE内
- 電話番号
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