無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区、代表取締役社長 清水智)は、8月14日から全国8店舗で「インドの古家具」を新たに販売開始します。この商品はインド各地で長きにわたり使用されてきた家具を再生し、現代のライフスタイルにふさわしい形で提案するものです。
良品計画は「資源循環の推進」や「社会・自然環境に配慮した商品・サービスの提供」を経営理念に掲げており、ファッションと同様に家具にもその哲学を反映させています。リサイクルを促進する「ReMUJI」プログラムでは、顧客から回収した衣料品や家具に新たな命を与え、次の使い手へとつなげる活動が行われています。「インドの古家具」は、その一環として生まれた商品です。
このプロジェクトの背景には、まだ使うことができるにもかかわらず、その価値が十分に活かされていない家具が世界中に数多く存在するという現実があります。無印良品はこれらを新たな資源とみなし、長い間大切に用いられてきた家具が持つ独自の風合いを生かしながら、丁寧にメンテナンスやリペアを施し、現代の生活の中で再び役立つよう再生しています。特に北インド地方の伝統的な家具に焦点をあて、使われてきた歴史と背景を尊重した形で商品化します。
インドの古家具の特徴
インドの古家具は、多様な民族、宗教、気候、歴史的背景により独自の進化を遂げてきました。特に北インドの乾燥した気候では、チーク材を使用した家具が多く残っており、これらは宮殿文化、交易、植民地時代の影響を受けて多様な装飾が施されています。良品計画では、これらの家具を現地で丁寧に選定し、リペアを施すことで、現代のライフスタイルに合致するように仕上げています。
一点ものの魅力
インドの古家具はそれぞれに異なる表情を持っています。経年による色合いの変化や手仕事による装飾、使い込まれた風合いなど、これらはすべて個性的な特徴です。良品計画では、これらの個性を単なる使用痕とは見なさず、歴史の証として大切に扱います。一つ一つ状態を確認し、必要なメンテナンスやリペアを施すことで、日常生活の中で使える状態に整えます。
商品情報
無印良品の「インドの古家具」は全国8店舗で取り扱われます。店舗ごとに異なる取り扱い商品があり、形状やサイズ、価格も商品ごとに異なるため、各店を訪れてその魅力を直接見ていただきたいと思います。各商品は数量限定であり、すべて一点ものですので、無くなり次第終了となります。
取り扱い店舗
- - 銀座
- - Found MUJI 青山
- - 池袋西武
- - 直江津
- - 静岡パルコ
- - 富山Favore
- - イオンモール橿原
- - グランフロント大阪
良品計画は「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、資源を有効活用し、商品や取り組みの中で地域の価値や文化を次の世代へと継承していくことを目指しています。そして「インドの古家具」を通じて、その歴史や文化を社会に還元する試みを続けていくでしょう。なお、古家具の回収については店舗で行っておりませんので、ご了承ください。