アプライズ、新たに義援金付きマスクを提供開始
大阪市東淀川区に本社を置く株式会社アプライズが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた企業を支援するため、義援金付きのマスク提供を始めました。この取り組みは企業団体向けに行われ、緊急輸入したマスクの実績を踏まえた流れとなっています。
背景と取り組み
アプライズは長年化学繊維の商社としての経験を活かし、コロナ禍において700万枚以上のマスクを緊急輸入してきました。第一弾では、医療機関や介護福祉施設へ寄付を行い、300万円以上もの寄付を実現しています。このような社会貢献活動を通じて、同社は防疫活動の一翼を担ってきました。
新たな提携と製品の特徴
今回は、製造元である中国の大手衛生用品メーカーと販売店契約を結び、継続的に高品質のマスクを安定供給できる体制を構築しました。新しく提供される義援金付きマスクは、通常タイプのほか、快適性を追求した3D立体タイプもラインアップされています。これらのマスクは、衛生管理の行き届いたクリーンルームで製造されており、高い品質が期待できます。
商品の詳細
- - 義援金付きマスク通常タイプ:50枚個包装、1ケース2000枚入り80,000円(税別、送料無料)
- - 義援金付きマスク3D立体タイプ:50枚個包装、1ケース2000枚入り90,000円(税別、送料無料)
いずれのマスクも、1ケースあたり2,000円の寄付金が計上され、社会貢献に繋がります。
発売は2020年5月13日午前9時から開始され、注目の商品となっています。
高まるマスク需要に応えるアプライズ
現在、マスクの需要は依然として高まっており、市場には急に供給された低品質の製品も存在しますが、アプライズは良質なメルトブロー不織布を使用し、性能と価格のバランスを追求しています。特に耳掛け部分に関しては、幅を広く設計することで、安定感と密着性を実現しています。
販売方法と注文情報
購入はアプライズの自社サイトから行うことができ、URLは
こちらです。支払い方法は銀行振込または代引きが選べ、合計で100万枚の販売予定があります。これにより、企業は安心して新型コロナウイルス対策を実施することができます。
まとめ
株式会社アプライズの義援金付きマスクは、企業活動再開を見据えた貴重な支援とも言え、コロナ禍においても社会貢献を忘れない姿勢が評価されています。今後も高品質な製品を通じて、多くの企業のサポートを続けていくことでしょう。