「将棋のまち高槻」JR高槻駅周辺が将棋一色に!
この度、JR高槻駅とその周辺エリアが、11月16日より将棋をテーマにした装飾で彩られます。これは、新たにオープンする関西将棋会館を記念した、地域を挙げての取り組みです。
駅構内は将棋の熱気に包まれる
JR高槻駅中央改札前には、4.8メートル×4.2メートルの巨大な床装飾が登場。「将棋の未来へ、さあここから。」という力強いメッセージが、来訪者を出迎えます。
また、大阪方面と京都方面へ向かうホームの壁面には、藤井聡太竜王・名人や伊藤匠叡王ら、12名のタイトルホルダーを含む棋士たちの凛とした姿がデザインされています。彼らの真剣な表情と力強い佇まいは、見る者の心を掴みます。
さらに、券売機横や地下通用口天井にも将棋にちなんだ装飾が施され、駅全体が将棋一色に染まる様子は圧巻です。
駅周辺も将棋の魅力が満載
駅周辺のビル壁面や境界フェンスにも、将棋の魅力が溢れています。日本将棋連盟関西本部に所属する27名の棋士・女流棋士が対局する様子がデザインされた装飾が登場。
また、高槻市が推進してきた将棋振興の取り組みも紹介されています。高槻産木材製の将棋駒を市内全小学生に配布する事業や、盛況を博した「高槻将棋まつり」など、地域を挙げての将棋への熱意が伝わってきます。
「将棋のまち高槻」へようこそ
これらの装飾は、関西将棋会館のオープンを機に、高槻市が「将棋のまち」として更なる発展を目指す象徴的な取り組みと言えるでしょう。
高槻を訪れた際は、ぜひJR高槻駅周辺の装飾を鑑賞し、「将棋のまち高槻」の新たな魅力に触れてみてください。将棋ファンならずとも、その迫力と繊細なデザインに感動すること間違いなしです。
今後の展開
今回の装飾は、単なるイベント装飾にとどまらず、高槻市の将棋振興に向けた長期的な取り組みの一環として位置付けられています。将棋を通じた地域活性化や観光客誘致への期待も高く、今後の展開にも注目が集まります。
将棋ファンはもちろんのこと、そうでない方も、この機会に「将棋のまち高槻」の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
関連情報
関西将棋会館
日本将棋連盟関西本部
* 高槻将棋まつり
写真
(ここでは、JR高槻駅周辺の装飾写真が掲載される予定です)