木々家が池袋ドロップスと挑む新たな街の熱気創造

木々家が池袋ドロップスとのパートナーシップを発表

池袋を元気にすることに全力を注いできた居酒屋『木々家』。この度、株式会社木々家は、池袋を拠点とした新しいプロバスケットボールチーム『IKEBUKURO DROPS』とスポンサー契約を締結しました。この契約により、木々家は食を通じて地域を盛り上げるだけではなく、スポーツという新たな形で池袋の活性化に貢献することを目指しています。

地域初のプロスポーツチーム

『IKEBUKURO DROPS』は、2023年に豊島区で誕生した初のプロスポーツチームで、三人制のバスケットボールをプレイしています。このチームには、Bリーグ経験者やU-22日本代表選手など、実力ある選手たちが集結し、ただ勝つことを目指すのではなく、「カッコいい」プレーを追求するユニークな存在です。

母体となるBlueOcean社は池袋を本拠地とし、多彩なクリエイティブ事業を手掛けています。特に、音楽やストリートカルチャーとの融合を意識し、バスケットボールとエンターテインメントを統合し、新たな価値を生み出そうとする姿勢に、木々家は深く共感しました。地域に愛される居酒屋として、バスケットボールを通じて地域をもっと熱く盛り上げたいという想いが彼らに共鳴しています。

居酒屋の新しい形

木々家は、単なる飲食店ではなく、人々が“生きている実感”を感じられる空間でありたいと考えています。肩書きを忘れ、素直な自分に戻れる場所、そして誰かと共感し合える瞬間を提供し、人々がその中で新たな経験を得ることができるのです。AIや非接触文化が進む現代において、リアルな体温や対話がいかに大事かを信じています。

居酒屋としての機能だけでなく、スポーツを通じたコミュニティの形成にも積極的です。木々家は、自ら草バスケットボールチーム『池袋ホルモンズ』を設立し、社員や常連のお客様、取引先の方々が集まって定期的に活動しています。この草バスケットチームでは、参加すること自体が目的であり、過去の経験の有無に関係なく多くの人たちが楽しめる環境を整えています。

バスケットボール交流大会の開催

さらに、木々家のバスケットボール大会も企画されています。これは、地域の人々にスポーツを楽しむ機会を提供し、バスケットボールを通じての繋がりを強化する場として重要な位置を占めています。このような取り組みを通じて、木々家が地域社会をさらに盛り上げる姿勢がうかがえます。

未来への期待

木々家の代表取締役、小島ユウジ氏は、「飲食やスポーツを通じて、たくさん動き、声を出して、地元を盛り上げたい」と語ります。今後も池袋での店舗展開を続け、地域とのさらなる連携を深めていく意志を示しています。

一方、IKEBUKURO DROPSの代表も、木々家とのコラボレーションに感謝の意を示し、共に地域を元気づける活動を続けていくことを約束しています。