麗澤大学と関彰商事、SDGs推進に向けた連携協定を締結

SDGs推進に向けた新たな協力関係の構築

麗澤大学と関彰商事株式会社の双方が、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指して、包括的な連携協定を締結することが決まりました。この協定は、両者の知的、人的、物的リソースを最大限に活用し、持続可能な社会の実現や人材育成、さらには学術・研究の振興に寄与することを目的としています。

協定締結式の詳細

この協定の締結式は、2025年4月10日(木)の午後2時から3時にかけて、麗澤大学の新校舎「さつき」、3104教室にて行われる予定です。関彰商事の代表取締役社長である関正樹氏、麗澤大学の学長徳永澄憲氏を含む数名が出席し、この重要な瞬間を共有します。

連携・協力内容の具体例

本協定においては、以下のような内容が主な協力事項となります：

- キャリア形成の推進：学生の職業準備や能力開発をサポートする関連プログラムの共同開発。
- 持続可能な社会の実現への取り組み：地域社会との連携を通じて、持続可能性を考慮したプロジェクトの実施。
- 多様な学びの推進：異なるバックグラウンドを持つ学生が共に学ぶ環境の整備。
- 人材育成や学術・研究の振興：双方の教育・研究機関の協力を通じた新たな知見の創出。
- SDGs達成に向けた総合的取り組み：必要に応じた追加的な協力項目の策定。

麗澤大学の教育理念

麗澤大学は「道徳科学専攻塾」としての始まりを持ち、その設立者である廣池千九郎氏の理念に基づき、「知徳一体」を教育の根本に据えています。この理念の下で、学生の人間性を育み、グローバル社会で活躍できるリーダーの育成を行うことを目指しています。特に国際性の面では、2017年以降、連続して千葉県内で1位の評価を得ており、全国的にもその名が認知されています。

今後の展望

この包括的な連携は、双方の成長や発展に寄与し、SDGsの実現に向けてより強固な基盤を構築していくことが期待されます。さらなる具体的な取り組みや成果については、今後の発表を通じて報告される予定です。この協定締結が、持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩となることでしょう。

今回の締結式に関して、報道関係者の皆様には取材の協力をお願い申し上げます。