株式会社enableXとAIQ株式会社がデータ利活用で業務提携を発表
株式会社enableXとAIQの業務提携の発表
この度、ITコンサルティングやデータマーケティングに特化した『株式会社enableX』（東京・渋谷）と、データ分析を行う『AIQ株式会社』（東京・文京）は、新たな業務提携を発表しました。本提携により、両社はデータ利活用と生成AIの分野で協力し、さまざまな業種におけるビジネス変革を推進することを目指します。
提携の背景
急速に進化するデジタルトランスフォーメーション（DX）において、企業は単なるデータの活用だけでなく、上流工程からの戦略策定が求められています。enableXの『一貫したコンサルティングから実行支援まで』の強みと、AIQの独自技術であるHUMANISE AIを融合させる事で、より効果的なデータ戦略の実現を図ります。
業務提携の内容
提携の内容は以下の通りです。両社は、企業のデジタル化を加速させるための包括的なソリューションを共同で提供します。
1. DX実現の短縮化とビジネス拡大
enableXが提供するデジタルチャネル変革やデータ基盤の設計へのAIQのHUMANISE AIの導入により、スピーディな業務プロセスの構築が可能となります。また、さまざまなデータを統合利用することで、新しいサービスの創出にもつながります。
2. 24時間365日の接客支援体制
AIQのデジタルクローン技術を用いることで、多言語での顧客サポートが可能になります。これにより、時間や国境を超えた顧客対応の効率化と顧客満足度の向上が期待されます。
3. 高度なパーソナライズとマーケティング自動化
HUMANISE AIは、顧客の行動や嗜好をリアルタイムで分析し、生成AIによってコンテンツを自動生成します。この技術により、より個別化されたマーケティング戦略の展開が期待でき、効率的な顧客体験の向上にも寄与します。
4. データガバナンスとセキュリティの強化
enableXが蓄積してきたデータガバナンスの知見を基に、AIQの技術を安全に利用できる体制の構築を支援します。顧客情報や機密データを安全に取り扱うことができる環境を整備することで、企業のリスク管理も強化されます。
今後の展望
この業務提携を通じて、両社は業種別の特化型サービスの開発を推進し、新たな機能の追加なども視野に入れています。enableXとAIQは、共にデータ活用と生成AIの分野で新たな価値の創造を行い、企業の競争力強化のためのDX推進に貢献する考えです。
会社概要
- - 株式会社enableX
代表者: 河端保志、高原克弥
事業内容: デジタルチャネル変革やデータアーキテクチャ設計など
公式サイト
- - AIQ株式会社
代表者: 渡辺求
事業内容: HUMANISE AIを駆使したCXのDX支援
公式サイト
この提携による企業のデジタル化の加速が期待されます。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enableX
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷２丁目２２−３渋谷東口ビル 6F
- 電話番号
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