岡山大学にて開催されるがん病理診断セミナー、乳腺針生検を深掘り！

国立大学法人岡山大学は、2025年2月21日に第13回岡山県がん病理診断実務者研修会を開催します。この研修会では「乳腺針生検における乳癌の病理診断について」取り上げ、がんの病理診断に携わる医師や学生、臨床検査技師、看護師が対象となります。

研修会の場所は岡山大学鹿田キャンパスの臨床講義棟。参加者は18:30から受付が始まります。プログラムは、19:00から森谷鈴子先生（滋賀医科大学病理部）による講演「日常診断に役立つ乳腺病理のトピックス」の後、質疑応答を挟んで、20:15からは同先生が「症例解説」を行います。このように、専門的な知識を深めるための充実したプログラムが用意されています。

参加資格については、がん診療を行う医師、病理診断に関心のある医師や学生、さらに病理診断に興味を持つコメディカル職の方々も対象です。参加費は無料で、事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。

院外からの参加者には、無料の駐車サービス券も提供されるため、参加しやすい環境が整っています。さらに、岡山県がん診療連携協議会と岡山大学病院の主催により、がんに関する最新の知識と情報を得る貴重な機会です。

この研修会は、がん病理診断におけるスキル向上を目指す医療専門家にとって非常に意義深いイベントであり、多くの方々の参加が期待されています。今後のがん診療に役立つ知識を得るため、ぜひご参加ください。

研修会の詳細や地図については、岡山大学の公式ウェブサイトを通じて確認できます。更なる学びの場として、多くの医療関係者が集まることを願っています。