三共食品の挑戦
2025-07-04 10:09:07

三共食品、創業50周年で挑戦したギネス世界記録の裏側

三共食品、創業50周年でギネス世界記録に挑戦



愛知県豊橋市に拠点を置く三共食品株式会社は、創業50周年を迎えるにあたり、特別なプロジェクトを実施しました。それは、2025年の7月3日に豊橋市総合体育館にて行われたギネス世界記録(TM)挑戦です。この挑戦には、全国の社員が一丸となって取り組み、見事に3つの世界記録を達成しました。プロジェクトの背景には、これまでの支援に対する感謝と、今後の成長へ向けた決意が込められています。

創業50周年の意義



1975年に設立された三共食品は、調味料や乾燥食品を中心に、加工食品の製造・販売を通じて人々の食卓を支えてきました。この50年間は、社員一人ひとりの努力と、お客様、取引先からの支援によって築かれたものです。その感謝を込めて毎年7月3日を「三共の日」と定め、さまざまな活動を行ってきました。この日を特別なものとし、毎年の振り返りと未来への決意を新たにしています。

ギネス世界記録挑戦の内容



今回のギネスチャレンジでは、創業50周年にちなんで設定した3つの記録に挑戦しました。

1. 1分間に風船を膨らませた最多数 (50人チーム)
これは、スピードとチームワークを求める記録です。社員が息を合わせ、各々が限界を挑戦する瞬間は、結束の力を感じさせます。

2. 3分間に単一会場で乾杯をした最多人数 (50人チーム)
楽しい雰囲気の中で行われた乾杯の連続は、仲間の結束を形づくるものでした。この瞬間には笑顔が溢れ、会社の「共に進む」精神が体現されました。

3. パッケージ入り食品で作った最大の数字
三共食品の製品を使って「50」を形にしたこの挑戦は、企業としてのアイデンティティを視覚的に示すもので、全社員が未来への決意を共有しました。

「三共の日」の取り組み



「三共の日」は、2020年に制定されて以来、毎年特別な施策が行われています。2020年には東京に新オフィスを開設、2022年にはオリジナルTシャツを配布し、2023年には社内でフルーツサンドを供するなど、社員の一体感を高める活動を行ってきました。これにより、日々の業務だけでなく、社員同士の絆を深める機会を提供しています。

未来に向けた誓い



三共食品は、2025年度に「NEXT STAGE, NEXT DESTINATION」を掲げ、グローバルな成長を目指します。今後も挑戦を続け、社員が中心となって新しい価値を創出し、地域社会とのつながりを大切にしていく考えです。これからも、食を通じた豊かな社会の実現に貢献し続けます。

企業情報



三共食品株式会社は、愛知県豊橋市に本社を構え、調味料や乾燥食品の製造・販売を行っている企業です。HACCPやISO22000:2018の規格を遵守し、安全で高品質な食品を提供しています。現在の売上は約59億円で、将来的には海外展開も視野に入れています。

このギネス世界記録挑戦は、単なる挑戦ではなく、会社の文化、結束力、そして前向きな姿勢を象徴する重要な一歩であり、次の50年への礎となることでしょう。これからの三共食品の発展が楽しみです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
三共食品株式会社
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 愛知県 豊橋市 ギネス記録 三共食品

Wiki3: 愛知県 豊橋市 ギネス記録 三共食品

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。