新しい供養のスタイル！「封筒のような」盆提灯が登場

新しい供養のスタイル「京の街・おぼろ灯」シリーズ

お盆の季節が近づくと、故人を偲ぶ気持ちが深まります。今年の夏には、少し特別な形でその想いを届ける新しい盆提灯が登場します。愛知県名古屋市に本社を置く株式会社やまこうが発表した「京の街・おぼろ灯」シリーズは、伝統と現代的なデザインが見事に融合した製品です。

盆提灯とは？

お盆の期間中に使用される盆提灯は、故人の霊を迎え入れるための「迎え火」として知られています。古くから家族やご先祖を敬うために灯るこの明かりは、夏の風物詩でもあります。この新作の盆提灯は、その伝統を受け継ぎながらも、現代のライフスタイルにフィットするデザインとなっています。

封筒のような独特のシルエット

今回の「京の街・おぼろ灯」シリーズの新作は、和紙で作られた封筒のような形状が特徴です。この形は、まるで感謝の気持ちを手紙に綴っているかのように、灯りが温かく包み込みます。遠くにいる大切な故人に思いを届けるために設計されたこの灯りは、お盆のひと時に新しい供養の形を提案します。

おしゃれなデザインと機能性

高さ22cmのコンパクトなサイズは、小型のモダン仏壇やチェストにもすっきり収まります。単品での使用はもちろん、昔ながらに2本一対で飾ることもできます。さらに、LED電球を採用したコードレス仕様で、タッチセンサーによって白色灯とオレンジ灯の切り替えが可能です。

初盆には白く明るい灯りが故人の帰り道を照らし、一方でオレンジ灯はロウソクのような温かみのある光を提供します。このように、灯りの種類を使い分けることで、故人と過ごす穏やかな時間を演出します。

こだわりの素材

本商品には、日本三大和紙の一つ「土佐和紙」を使用しており、伝統技法である「落水柄」が施されています。和紙に水滴を落として表現された模様は、美しい光の透過性と強度を兼ね備えています。熟練の京都職人が手作業で一つずつ丁寧に仕上げており、和紙ならではの温まりと高級感が漂います。

現代の供養文化を見つめ直す

株式会社やまこうのスタッフは、「人と人のつながりが見直される今、自己の心を癒すために盆提灯を身近に感じてもらいたい」と語ります。伝統的な仏具である盆提灯が、現代的なデザインや機能を持つことにより、新しい供養文化を創出しています。

この「京の街・おぼろ灯」シリーズは、初盆のお供えや贈り物にも最適で、ECサイトでも手軽に購入することができます。購入可能なサイトには、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、やまこうの公式ECサイトなどがあり、幅広いアプローチで多くの人々に供養の意味を再発見してもらえることでしょう。

まとめ

お盆の過ごし方や盆提灯の選び方についての解説ページも公開されています。お盆の灯りを通じて、感謝の気持ちや先祖を想う気持ちを大事にし、心温まるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ぜひ、株式会社やまこうが提供する「京の街・おぼろ灯」シリーズの詳細を確認して、現代的な供養のスタイルを体験してみてください。