横浜に新たなペットライフの拠点「ペットプラスゆめが丘ソラトス店」がオープン！

ペットプラスゆめが丘ソラトス店がグランドオープン

2024年7月25日、神奈川県横浜市泉区に「ペットプラスゆめが丘ソラトス店」がオープンします。全国に164店舗を展開する株式会社AHBが手がけるこの新店舗は、同社として初めての「いぬのようちえん」を併設した、ペットを愛する方向けの新しいスペースです。約300平米の広々とした店内には、生体販売、トリミングサロン、ペットホテル、ペット用品コーナーが揃い、トータルでペットライフをサポートする体制が整っています。

ペットプラス初の「いぬのようちえん」

「いぬのようちえん」とは、子犬が持つ社会性を育むための特別なプログラムです。犬は本来、群れで生活する生き物であり、幼少期に多くの経験を通して社会性を養います。この期間に他の犬たちと遊んだり、飼い主からのしつけを受けることで、将来的な問題行動を抑制し、ペットと飼い主が共に幸せに過ごせる基礎を築くことができます。

ペットプラスでは、子犬がストレスを感じずに生活できる環境を整え、日常生活音や他の犬、人々との交流を通じて、社会性を発達させる取り組みを行っています。特に生後2か月から預けられることが可能で、社会化期の大切な時期を逃すことなく、安心して成長できる環境を提供します。

他のようちえんと何が違うの？

「いぬのようちえん」は、以下の3つの特徴があります。
1. 生後2か月から受け入れ可能: 他の多くのようちえんが生後4か月から受け入れを開始する中、ペットプラスでは個体に応じた健康管理を行い、早期から社会化を始められる体制を整えています。
2. ひとり時間の重要性: 子犬がひとりで過ごす時間も心の発達には重要です。当店では広々とした空間で、トレーニングとお留守番の環境を整えることで、犬が快適にひとり時間を過ごせるようにしています。
3. トリミングサロンやペットホテルを併設: 他のペットサービスも豊富に取り揃え、飼い主とペットが気軽に通えるように配慮されています。これは「社会化」を学んだ後でも、友好的な気持ちでペットサービスを利用できるようにするためです。

専門家の言葉

獣医行動診療科の奥田順之先生は、社会化が犬の心の健康にとって最も重要な要素であると強調しています。社会化が不十分な犬は恐怖や不安を感じやすく、行動の問題が生じがちです。ペットプラスの「いぬのようちえん」では、飼い主様とペットが幸せな生活を送るためのサポートが行われ、問題行動の予防にもつながるとしています。