英国ピアニズムの巨匠、ベンジャミン・フリスが登場
2026年3月11日(水)、東京都千代田区の日経ホールにて、 illustriousなピアニスト、ベンジャミン・フリスによる『ベートーヴェン・ピアノソナタの夕べ』が開催されることが決定しました。フリスは、ブゾーニ国際ピアノコンクール最高位やアルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクールでの優勝歴を持ち、ソロモン以来の英国のピアニズムを継承する演奏家として知られています。今回の公演は、フリス自身が特に愛するべートーヴぇんの名曲群を披露する特別な夜となるでしょう。
公演の詳細
公演のプログラムには、ベートーヴェンの偉大なピアノソナタが組まれています。以下が演奏予定の楽曲です。
- - ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2「月光」
- - ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品53「ワルドシュタイン」
- - ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 作品109
フリスは、自身の40年以上のキャリアを通じて、ウィーン古典派のスペシャリストとしての深い理解と感受性を持ち合わせています。また、彼の演奏はバドゥラ・スコダやリュビモフからも高く評価されており、その表現力と音楽性は多くの聴衆を魅了してきました。「月光」や「ワルドシュタイン」といった名曲は、フリスならではの視点で生き生きとした音楽を紡ぎ出すことでしょう。
チケット情報
このコンサートのチケットは、カンフェティで入手可能です。一般価格は4,000円(税込)で、全席指定となっています。チケットはすでに販売中ですので、早めの購入をお勧めします。また、公演当日は18時に開場し、18時30分に開演となります。上演時間は約2時間を予定しています。
公演に関する詳細やチケット購入は以下のリンクから確認できます。
公式ホームページ
カンフェティ
ベンジャミン・フリスの軌跡
フリスの経歴は豊かで、多岐にわたる音楽活動を展開しています。彼は、メータ指揮によるイスラエル・フィルやアツモン指揮のワルシャワ・フィルとの共演を果たすなど、国際的な舞台での活躍が目立ちます。室内楽奏者としても活動しており、グールド・ピアノ三重奏団として北米でのツアーを重ね、フリス・ピアノ四重奏団としても知られています。
近年のレコーディング作も特筆すべきもので、スタンフォードのピアノ協奏曲第2番と、ダンテの協奏曲が組み合わされた作品がBBC音楽マガジンで評価され、グラモフォン誌では「ディスク・オブ・ザ・イヤー2016」に選ばれるなど、名実ともに高く評価されているアーティストです。
音楽を愛するすべての人にとって、今回の公演は必見のイベントと言えるでしょう。彼の演奏を通じて、ベートーヴェンの音楽の深さと美しさを再発見できる絶好の機会をお見逃しなく。