大阪マラソン2026で若者支援の輪を広げる
認定NPO法人D×P(ディーピー)が、大阪マラソン2026の寄付先団体に選出されました。D×Pは、異なる背景を持つユース世代に寄り添い、彼らの孤立を解消するために活動しています。具体的には、不登校や中退、経済的困難を抱えた13歳から25歳までの若者たちをサポートすることを目指しています。そこで、D×Pは「チャリティランナー」として一緒に走る仲間として30人を募集しています。
大阪マラソン2026の基本情報
- - 開催日: 2026年2月22日(日)
- - コース: 大阪府庁前スタートから大阪城公園フィニッシュの公式認定コース
- - 募集人数: 30名程度
- - 参加方法: D×Pを寄付先団体に指定し、7万円以上の寄付を集める必要があります。寄付は家族や友人からのサポート、SNSでの呼びかけも可能です。
募集期間と寄付の受付
- - 募集期間: 2025年7月30日(水)10:00 ~ 10月20日(月)17:00(先着順)
- - 寄付集め期間: 2025年12月15日(月)17:00まで
- - 寄付のみによる応援も大歓迎: 受付期間は2025年7月30日(水) ~ 2026年3月2日(月)
若者の孤立を防ぐD×Pの活動
D×Pでは、不登校や中退、経済的な問題、家庭環境の困難さで社会とのつながりが薄くなってしまった若者たちに希望を届けるための活動を展開しています。私たちの目指すのは、あらゆる境遇にいる若者が自らの未来に希望を持ち、社会に参加できるようにすることです。
今回、大阪マラソンという大きな舞台を通じて、多くの方に若者の現状を知ってもらう機会としています。チャリティランナーとして走ることは、支援の輪を広げる非常に重要な役割を果たします。
D×Pの取り組みとは
1. 大阪ミナミの居場所事業
D×Pは、大阪ミナミに「ユースセンター」を開設し、家庭や学校に居場所を持たない若者に、安全に過ごせる空間を提供しています。この居場所では食事の提供や、ゲーム、音楽、読書といった多様な活動を通じて、若者がリラックスできる環境を整えています。また、行政や医療機関と連携し、悩みに寄り添いながら支援を行っています。
2. LINE相談「ユキサキチャット」
D×Pでは全国の13歳から25歳までの若者を対象に、進路や生活の相談窓口を運営しています。特に経済的に厳しい環境にいる若者には、食料支援や現金給付などのサービスも行い、彼らが次の一歩を踏み出せるようにサポートしています。
D×Pと一緒に未来を変えよう
若者たちが希望を持って未来に歩み出せるために、私たちD×Pは今後もひとりひとりの若者に「頼れるつながり」を作るための活動をしていきます。ぜひ、大阪マラソン2026で私たちと一緒に走り、若者支援のメッセージを広げる仲間になりませんか?
公式サイトもぜひご覧ください。