名作映画「ジャック・ライアン」シリーズがBS12で4週連続放送！

2023年2月、BS12トゥエルビでは特別企画として、トム・クランシー原作のサスペンス映画「ジャック・ライアン」シリーズの4作品が4週連続で放送される。土曜日の夜7時からスタートするこのシリーズでは、それぞれ異なる俳優が演じるジャック・ライアンの姿が楽しめる。

放送作品詳細

1回目は、2月1日（土）に「レッド・オクトーバーを追え！」が登場。この作品は、冷戦時代の緊張感が伝わるストーリーで、ソ連の潜水艦艦長ラミウスとCIAアナリストのジャック・ライアンとの知恵比べを描いている。アレック・ボールドウィンがライアン役、ショーン・コネリーが艦長役を務め、その迫力ある演技が印象的だ。監督は、「ダイ・ハード」で知られるジョン・マクティアナン。

続く2月8日（土）には「パトリオット・ゲーム」が放送される。この作品ではハリソン・フォードが初めてジャック・ライアンを演じ、IRAテロリストとの壮絶な対立を描く。彼の家族を守るための戦いがリアルに表現されており、復讐に燃えるテロリスト役はショーン・ビーンが担当する。音楽は名作「タイタニック」でアカデミー賞を受賞したジェームズ・ホーナーが手掛けており、感情を揺さぶるドラマチックなスコアが特徴だ。

2月15日（土）には「今そこにある危機」が放送される。こちらでも再びハリソン・フォードが主演し、南米の麻薬カルテルと戦う姿が描かれる。緊張感のある演出が多くの視聴者を惹き付け、社会問題に目を向けた深いテーマが盛り込まれている。

最後に、2月22日（土）には「エージェント：ライアン」が放送される。新たにクリス・パインがジャック・ライアン役を演じ、現代社会のテロの脅威に立ち向かう姿を描いている。ケネス・ブラナーが監督と敵役を兼任し、ストーリーに深みを与えている。

シリーズの魅力

ジャック・ライアンシリーズは、各作品で異なる俳優がそれぞれに個性的なライアン像を生み出していることが特長だ。また、時代背景や国際情勢がリアルに描かれており、単なるアクション映画を越えた深いメッセージ性も持っている。

これらの作品は、映画ファンにとって見逃せない内容であることは間違いなく、各試聴者に新たな視点を提供してくれることでしょう。この機会に、ジャック・ライアンの世界に再び触れてみてはいかがでしょうか。

BS12は全国で視聴可能な無料放送局で、質の高いエンターテインメントを提供しています。ぜひこの機会を活かして、映画を楽しんでください！