クラウドファンディングで315%達成！『迷宮クソたわけ』愛蔵版制作決定の舞台裏

クラウドファンディングでの成功

株式会社BookBaseが手がける人気作品『迷宮クソたわけ』が、クラウドファンディングで目標金額の315%に達し、愛蔵版書籍の制作が確定しました。このプロジェクトは、開始からわずか4時間で支援額が100万円を超えるなど、話題沸騰となり、多くのファンからの熱い支持を受けて進展しました。

支援の軌跡

最終的には、支援総額が315万7720円に達しました。このプロジェクトには136名の支援者が名を連ね、皆様の温かい応援があったからこそ実現した目標達成と言えるでしょう。BookBaseは、支援金を返礼品の制作だけでなく、作品のさらなる販促やメディア展開に活用する予定です。

作品の背景

『迷宮クソたわけ』は、小説投稿サイト『カクヨム』で5600万PVを超える人気を誇る作品です。元々別の出版社から第一巻が書籍化されましたが、続刊がないまま書籍は打ち切られ、その後もファンの熱気は冷めることはありませんでした。カクヨムにおいてはPV数が伸び続け、ファンによるインディーコミックが連載されるなど、作品は根強い支持を受けてきました。このような状況を受け、著者のイワトオ氏とBookBaseは協議を重ね、キャラクターデザインを一新してダンガン文庫から再刊行されることとなりました。

物語のあらすじ

『迷宮クソたわけ』の物語は、悪意に満ちた迷宮の中で、勇敢な英雄たちが魔物たちと戦う様子を描いています。彼らは古の神話から抜け出した化け物と対峙しながら、限られた魔法の力を駆使して生き延びようとします。初めての戦闘では、三匹の大ネズミと対決し、喜劇的な要素も交えた熾烈な戦いが繰り広げられます。主人公たちは、仲間を支え合いながら冒険を続け、壮大なドラマを展開します。