昭和記念公園の春
2025-05-09 17:20:37

国営昭和記念公園で楽しむ春の花々とフォトスポット特集

国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)では、春を彩る花々が見頃を迎えています。その中でも特に目を引くのが、シャーレーポピーとカスミソウです。五感を刺激する色とりどりの花々が咲き誇る様子は、毎年多くの観光客を惹きつけています。

特に「花の丘」と呼ばれる区域に広がるこれらの花々は、この季節に訪れる者に春の訪れを感じさせ、赤と白の美しいコントラストを生み出します。青い空の下、風に揺れる可憐なポピーたちは、まさに春のクライマックスを彩る光景そのものです。

また、花の丘には、写真スポットも豊富に用意されています。まずはメルヘンの世界を思わせる「ミニハウス」。この小さな家はポピーに囲まれ、どこを切り取っても絵になる風景が広がります。この場所で撮った写真は、まるで物語の一場面のような仕上がりになります。

次に、人気を集めている「白いドア」。このドアは、鮮やかな赤いシャーレーポピーに映える装飾として、まるで異世界への扉のような魅力を放っています。最後に今年登場した「ハッピーアンブレラ」。この特別な傘は、相合傘のように二人で座れる設計になっており、友達同士やカップルでの撮影に最適です。青春の1ページを記録するにはうってつけ。

また、期間限定で「なないろアンブレラ」の無料貸出も行われます。色とりどりの傘を使って写真を映えさせるこのアイテムは、SNS映え間違いなし。貸出期間は5月10日から25日で、砂川ゲートでの取り扱いとなります。

さらに、5月17日には「シャボン玉のフォトジェニックタイム」が開催され、幻想的なシャボン玉が花畑に浮かぶ様子を楽しめます。時間は10:30から11:00、そして12:00から12:30の2回です。雨天の場合は中止となるので、天候が良い日が狙い目です。

このように、国営昭和記念公園では、ネモフィラの柔らかい青から弾けるようなシャーレーポピーの赤へと続く春の美しいグラデーションを楽しむことができます。色彩豊かな風景は、訪れる人々に心温まるひとときを提供してくれることでしょう。

花の丘の面積は11,400㎡で、サッカーコートが1.5個分。約180万本の花が咲き誇ります。また、秋にはキバナコスモスが植えられることでも知られています。花の開花状況やイベントの詳細については、公式ホームページやフラワーフェスティバル2025の特設サイトを訪れることをおすすめします。

【お問い合わせ】
国営昭和記念公園管理センター
東京都立川市緑町3173
電話:042-528-1867
運営は一般財団法人公園財団により行われており、多くの人に愛される公園となっています。公式WEBサイトは、こちら からご覧いただけます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
一般財団法人 公園財団
住所
東京都文京区関口1丁目47番12号江戸川橋ビル2階
電話番号
03-6674-1188

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。