LDH JAPANとベネクスが手を組む
株式会社ベネクス(神奈川県厚木市)が、 LDH JAPANに所属する総合格闘家、中村京一郎選手とのアンバサダー契約を締結しました。中村選手は、2024年に開催される「UFC」大会に向け、日々トレーニングに励んでいる期待の日本人ファイターです。ベネクスは、休養に特化した「リカバリーウェア」を開発・製造・販売しており、今回の契約は中村選手のトレーニングサポートを通じて、彼のパフォーマンス向上を目指すものです。
契約締結の背景
中村選手は、LDH JAPANのアーティストやトップ格闘家が集まるトレーニングジム「EXFIGHT」で、休養を重視した取り組みとしてスタートする「EXFIGHT Recovery Project Supported by VENEX」の一環として契約を結びました。彼らのパフォーマンス向上のため、ベネクスはリカバリーウェアと休養に関するセミナーを提供しており、その取り組みが功を奏しています。中村選手は、トレーニングと休養の重要性に気づきつつあり、心身の回復を目的としたウェアを通じて、より優れたパフォーマンスを引き出すことを考えています。
中村京一郎選手の挑戦
「格闘技は、練習量だけでなく、回復が結果を左右する競技です」という中村選手の言葉が示す通り、彼の努力は当然のことながら休養の質にも依存しています。移動中の時間もリカバリーと捉え、常に最良のコンディションを保つことを心がけている中村選手は、「UFCチャンピオンを目指す」との目標を掲げて前進しています。
ベネクス代表のコメント
株式会社ベネクスの代表取締役、中村太一氏は、契約締結にあたり「中村選手と共に進むことで、弊社の休養の重要性を広めたい」と話します。彼の姿勢は、日々のトレーニングだけでなく、休養に気を使う姿も共鳴し、選手との共創関係が生まれた瞬間でもあります。今後は、リカバリーウェアを身につけた中村選手と共に、より多くのファイターへ休養の価値を届けることを目指していくそうです。
ベネクスの理念と商品群
ベネクスは「運動」「栄養」「休養」の3大要素の中でも、特に休養に着目して商品開発を行っています。初めは介護用品メーカーとしてスタートしましたが、現在はリカバリーに特化したウェアの開発・販売を進め、特にアスリートたちに愛用されています。彼らの製品は、日常生活の中で自然に休息を促す仕組みが込められており、科学的根拠に基づいた安心のウェア作りがされています。
この取り組みが注目されている中、2025年には中村選手が「ROAD TO UFCフェザー級」に参戦し、世界を目指す姿が期待されています。「ヒトが本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をテーマに、ベネクスと中村選手の協力により、格闘技界に革新をもたらす存在になってほしいと願います。