Vizrt社の新型映像制作システムが日本市場に登場！

株式会社アスクがVizrt社の新商品、映像制作システム「TriCaster Vizion」と「TriCaster Mini S」の取り扱いを日本でスタートしました。これらの製品は、放送局や教育機関、企業のライブ配信など、多岐にわたる現場で使われ、映像制作の新たなスタンダードとなることが期待されています。

「TriCaster Vizion」はプロフェッショナル向けに設計された先進的な映像制作システムであり、4K/60p対応の高精細な映像制作を可能にします。最大44チャンネルのライブ入力や16チャンネルのSDI入出力を達成しており、大規模な制作現場にも対応可能です。さらに、リモート制作ツールを強化し、多地点との生中継連携をスムーズに行えるのが特長です。音声認識技術を駆使した自動スイッチング機能も搭載されており、複数の話者がいる現場でも円滑なカメラ切り替えを実現します。

一方で「TriCaster Mini S」は、ライブ制作に必要な機能を凝縮したコンパクトなモデルです。最大8系統のNDIライブ入力が可能で、少人数で高品質な配信や収録が行えるため、小規模なスタジオや教育機関などにも最適です。また、専門知識がなくても簡単に使えるインターフェースを持っており、すぐに配信や収録を開始することができるのが魅力です。

これらの製品は、テレビ局のプロフェッショナルな映像制作だけでなく、大学や専門学校のメディア教育、企業イベントや地方自治体の遠隔配信など、様々なシーンで活躍することが期待されています。

日本国内での取り扱いを行うアスク・エムイーでは、導入支援や運用サポートも行い、幅広いニーズに応えています。不明点や製品購入の相談があれば、ぜひアスク営業本部にお問い合わせください。

Vizrt社は、リアルタイムグラフィックスやライブプロダクションのソリューションを提供するリーダー企業で、さまざまなメディア分野において革新を促進しています。また、株式会社アスクも多数の海外メーカーの製品を扱い、最先端のソリューションを日本に提供しています。

今後の映像制作の可能性を広げるVizrt社の新製品、ぜひ注目してみてください。