高校生ダンス部日本一を決めるコンペティションが幕を開ける!
青春をダンスに捧げる高校生たちが集まる「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026」が、ついに予選大会をスタートしました。このコンペティションは、全国の高校に在籍する学生を対象にしたもので、11月9日(日)に埼玉県の正和工業にじいろホールで初の予選が行われ、各地域での熱いパフォーマンスが期待されています。
このコンテストは2015年に始まり、今年で11回目の開催となります。予選は東北、関東、中部、関西、九州の5地区で行われ、今年度は合計10回の予選が設定されています。その中で上位入賞したチームは、2026年4月に開催予定の「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026 FINAL」で決勝の舞台に立つことになります。
予選大会の概要
12月7日には、南海浪切ホールで「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026 WEST vol.1」が開催されます。開場は14:00で、14:30にスタートとなります。この大会では、参加チームがSMALL部門とLARGE部門に分かれてパフォーマンスを行い、17:25に結果発表と表彰式が行われます。
輝ける審査員たち
今年の大会の審査員陣も豪華です。LOCKダンスのベテラン、STPこと和歌山のスキル選手や、男らしいHIPHOPスタイルで知られるRYUJYといったジャンル別のプロフェッショナルが、参加者たちのパフォーマンスを厳正に審査します。その卓越した技術と経験から、審査結果は注目の的。また、Cocolo氏やYO-KO氏など、ダンス界で名を馳せている面々が集結し、パフォーマンスを映えるものにすることでしょう。
これからのスケジュール
今後の予選大会は続々と開催予定です。12月の「WEST vol.2」や翌年1月10日の「KYUSHU」、1月17日の「TOHOKU」など、ダンス部の選手たちにとって大きな試練となるでしょう。また、期間中に様々な地区で行われる予選が、各競技者たちの成長を促し、最終的に「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026 FINAL」へとつながります。
この大会は、ただの競技を超え、高校生たちの熱意と情熱が存分に発揮される貴重な場であり、全国各地で繰り広げられる舞台は、彼らの未来をも形作る重要な瞬間となることでしょう。ダンスに賭ける思いは、健全な競争を超え、素晴らしい友情や絆を生む大切な経験となります。
結び
高校生たちが日本一を目指し、情熱を持ってダンスに挑む姿は、観る者に勇気と感動を与えます。今後も彼らの活躍に期待しつつ、機会を逃さずコンペティションを楽しみましょう。詳しい情報は「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION」公式ウェブサイトでチェックできます。