岐阜市に新たな言語発達支援施設「ことばパレット」が開設
岐阜市において、2026年1月に、子どもたちの言語発達をサポートする専用の施設「ことばパレット」がオープンします。運営するのは、株式会社ことばパレット。代表の松原嘉幸氏は、子どもたちの「ことばの困りごと」を解決することを使命とし、専門的な支援を提供する姿勢を強調しています。
子どもたちの未来を拓く療育
「ことばパレット」では、言語聴覚士(ST)が常駐し、各子どもの個別の発達状況に応じた支援プログラムを組むことに特化しています。言語の遅れや発音の不明瞭さ、対人関係の悩みなど、あらゆる“ことばの課題”に寄り添った療育を実施。子どもたちが自信を持って表現できる場を提供します。
安心感と専門性の両立
「ことばパレット」の特徴は、専門的な知識を持つ言語聴覚士による丁寧な個別療育です。お子様一人ひとりに焦点を当てたマンツーマンサポートで、集中できる環境を整えています。こうした取り組みを通じて、言葉の成長を促進し、さらなる可能性を引き出すことを目指しています。
家族との連携を重視
また、保護者との密な連絡を通じて、子どもの成長を共に支援する体制を整えています。日々の発達の様子を共有することで、家庭でも子どもたちが安心してコミュニケーションを取れるようなサポートを続けていきます。
送迎サービスで負担軽減
さらに、「ことばパレット」では、家庭への送迎サービスも提供。事業所から片道おおよそ15分の範囲で、共働きの家庭や育児に忙しい保護者の力となることを目指しています。こうしたサービスにより、通所のハードルを下げ、より多くの子どもたちに支援を届けることができるよう工夫されています。
サービス詳細
対象は6歳までの未就学児。具体的には、ことばの遅れや発音の不明瞭さ、語彙の少なさ、話すのが苦手といったお子様に対応しています。
- - 営業日:月曜〜土曜(祝日を除く)
- - サービス提供時間:午前9:30〜11:40、午後1:30〜4:30
- - 療育内容:1回40分間の個別療育
見学のお申し込み
見学を希望される方は、電話058-215-6350またはラインでのお問い合わせが可能です。実際にどのような支援が行われているのか、直接体験するチャンスです。
お問い合わせ先
「ことばパレット」は岐阜市六条大溝に位置し、地域の子どもたちが言葉を学び、成長できる環境づくりを行っています。興味のある方はぜひ、一度連絡を取ってみてください。
この新しい施設「ことばパレット」が、地域の子どもたちの未来をどのように拓いていくのか、注目が集まります。