人気声優・伊瀬茉莉也と寺崎裕香が新大久保で散策！

人気声優・伊瀬茉莉也が寺崎裕香と新大久保を散策

人気声優の伊瀬茉莉也さんが、仲の良い声優仲間の寺崎裕香さんと共に東京・新大久保を訪れました。この特集は、ABEMAの「SHIBUYA ANIME BASE」#52にて生放送されたもので、二人の楽しいトークとエピソードが盛りだくさんです。

声優を目指したきっかけ

伊瀬さんが声優の道を選んだ理由について、彼女は「小学校3年生の時に観たスタジオジブリの『もののけ姫』がきっかけでした。あの作品の影響で映画監督を目指し、映画館に何度も通いました」と語ります。その後、中学2年生のときには、偶然出会ったプロデューサーに「芝居の勉強をしてみては？」と言われ、声優養成所に通い始めたのだとか。

きっかけとなった友情

二人の友情が深まったのは、共通の友人を介して知り合ったことが始まりですが、初めての出会いはオーディションの場でした。「私たちはその日に意気投合し、そのまま私の家に泊まりました（笑）」と伊瀬さん。寺崎さんは、彼女が「HUNTER×HUNTER」に出演することになった際の喜びを振り返ります。「大好きな作品に出演できるなんて、本当にすごいことでした」と感慨に浸ります。

あの時の新たな出会い

さらに、伊瀬さんの声優デビュー当時のエピソードも披露されます。自身が出演した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の際、庵野秀明監督との出会いが印象的だったと話す伊瀬さん。「初めての打ち合わせの時、ずっと窓際にたたずんでいたのが庵野さんで、声をかけたらその場の空気が凍ったんです」とも。もちろん、庵野監督もそのエピソードを覚えてくださっていたとのことです。

声優の難しさ

その後、二人はカフェに移動し、声優ならではの“あるある”トークを続けました。「特定のセリフを求められるのは正直つらい」と伊瀬さんが言うと、「本当に嫌！やめてほしい！」と二人で共感を示します。伊瀬さんは、セリフは相手とのやり取りで初めて成立するものだと説明し、セリフだけを求められることへの苦悩を共有しました。