支援の現場を変える一冊
2026年8月19日、合同出版株式会社から新たな教育支援のツールとして『学校での「困った!」レスキューシート今日からできる!101の支援』が発売されます。この本は、特別支援教育の専門家である村井泰志氏が著したもので、彼の長年の経験を基にした実践的なサポートツールです。信州大学医学部の本田秀夫教授も推薦する、教育現場での必携アイテムになります。
こんな困りごとを抱えている子どもたち
私たちの周りには、忘れ物をしがちな子ども、指示を理解しにくい子、漢字や計算に悩む子、気持ちの切り替えが苦手な子、友人関係に悩む子など、様々な「困った!」を抱えた子どもたちがいます。村井氏の新しい支援シートでは、これらの困りごとを101のレスキューシートで解決することを目指しています。
特徴と活用法
この支援シートの大きな特長は、子ども自身が「なぜ困るのか」を選択肢から見つけ、それに対する解決策を自分で選べる点です。これにより、子どもたちが主役となり、自分の気持ちや状況を理解し、自ら解決策を見つける力を育むことができます。例えば、イライラを数値で「見える化」することで、感情のコントロールを手助けする工夫が施されています。
また、全ページフルカラーのイラストと親しみやすい選択肢が用意されており、楽しみながら取り組めるようにデザインされています。さらには、クイズやミッションなどの工夫を取り入れ、子どもたちが飽きることなく最後まで楽しめる内容となっています。
さらに、QRコードを使って全シートをダウンロード可能で、さまざまな「困った!」に対するサポートを手軽に利用できる点も魅力の一つです。
村井泰志氏の背景
著者の村井泰志氏は、小学校教員として長年の経験を積んだ後、特別支援教育や発達支援を専門とする「ひといろは」を設立しました。彼は通常学級や特別支援学級の担任、通級指導教室の担当、特別支援教育コーディネーターなど多岐にわたる役割を経験し、深い知識と実践力を持っています。また、彼のインスタグラムやYouTubeチャンネルでは、教育に関する多くの知識が共有されています。公式サイトでもさまざまな教育資源を提供しており、多くの教育者や保護者から支持を集めています。
書誌情報
今回発売される『学校での「困った!」レスキューシート今日からできる!101の支援』は、本体2,000円(税別)で、全120ページの内容です。詳細については、合同出版の公式サイトやAmazon、楽天ブックスなどでご確認いただけます。この本を通じて、多くの子どもたちが自分の状況をより良く理解し、困難を克服する手助けができることを期待しています。