トリドールHD、徳島県と共に食育推進への取り組みを強化

トリドールホールディングスが食育に貢献

株式会社トリドールホールディングス（東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO 粟田貴也）は、食の楽しさや大切さを子どもたちに伝えるための食育活動に積極的に取り組んでいます。そんな中、徳島県との地域活性化包括連携協定を結び、2025年6月7日と8日に開催される「第20回食育推進全国大会 in TOKUSHIMA」に参加しました。

この食育推進全国大会は、農林水産省が毎年6月を「食育月間」と定め、国や地方公共団体、企業などが協力して食育活動を重点的に行うことを目指すイベントです。参加人数は2日間で24,000名に達し、多数の食育イベントが行われました。

うどーなつの無償提供

トリドールは、丸亀製麺のキッチンカーを通じて、来場者に「うどーなつ（きびとう味）」を無償で提供しました。各日200食を用意し、多くの人に楽しんでもらうことができました。これは、食育の楽しさを体験する一環として企画されたものです。

ミライをむすびコンテスト

イベントの一環として開催された「ミライをむすびコンテスト」では、サステナブルな食や健康づくりに沿った、おむすびのアイデアコンテストも行われました。徳島県に住む小学生以上の皆さんから215の応募があり、厳正な審査を経て選ばれた5つのアイデアが最終選考に進みました。

ここでは、それぞれのおむすびを試食しながら、創造性、美味しさ、見た目など審査基準に基づいて評価されました。この活動によって、参加者は自らのレシピを考え出すことで、食材の持続可能性や徳島県の魅力を学ぶ機会を得ることができました。

丸亀製麺のおむすび情報

丸亀製麺では、店舗で炊き上げた国産米を使用したおむすびを提供しています。新鮮なのりの香りが楽しめるおむすびは 맛や風味が多様で、毎日の食卓を彩ります。店舗ごとにラインアップが異なる場合がありますので、訪問時にはぜひ確認してみてください。

子どもたちの食育活動

さらに、トリドールは「こどもうどん教室」を通じて、子どもたちが実際の店舗でうどんを手づくりする体験を提供しています。この教室は全国の店舗や様々な場所で開催され、応募は公式サイトから可能です。将来的に食育の重要性を感じる子どもたちが育つことを期待しています。

トリドールホールディングスのこれから

トリドールグループは、地域社会や様々な人々から信頼され、企業市民としての役割を果たすことを目指して、社会課題に取り組むCSV活動を今後も推進していきます。「食の感動で、この星を満たせ。」というスローガンのもと、本能が喜ぶような食体験を提供することで、世界で唯一無二の日本発のグローバルフードカンパニーを目指して進化し続けます。

食育活動を通じて、地域を元気にし、未来に繋げる取り組みを今後も展開してまいります。