懐かしの名機が再び!「X68000 Z2」クラウドファンディングの開始
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社瑞起は、今回新たに「X68000 Z2」のクラウドファンディングプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、特定の支援者の皆様が製品を購入できるシステムに基づいており、2025年2月8日19時から募集が始まります。目標は約3300万円の支援を集めることで、価格は59,800円(税込)からです。
38年の歴史を語る名機の紹介
「X68000」は、38年前に登場したパソコンで、アーケードゲーム『グラディウス』の移植によって一世を風靡しました。そのスペックと性能は、当時のパソコン少年たちの憧れの的でした。
瑞起は、2022年から始動した『Project Z』の一環として、この名機の復活を目指しています。本プロジェクトは『X68000 Z Z』の第4弾であり、ゲームとパソコンのファンにとっての特別なプロジェクトです。
新モデルの特徴
復刻モデルの計画
新たに登場する『X68000 Z SUPER』と『X68000 Z XVI』にフォーカスを当てます。これらのモデルは、1991年にシャープから発売された「X68000 SUPER」や「X68000 XVI」のデザインを再現したもので、 компактなサイズながらもその魅力を保っています。
高級感あふれるデザイン
特に注目すべきは、チタンブラック色の採用です。このカラーは元々X68000 SUPERから登場し、高級感と所有欲をそそる存在感を放っています。この美しさにより、オフィスグレーやブラックのモデルに比べ、さらに特別な存在となっています。
さらに進化した筐体と機能
今回のモデルでは、サイズが1.5倍になるほか、新たな入出力ポートも搭載。USB TypeA/C、HDMIに加え、MIDIポートやSCSIポートなども追加されています。これによって、より多くの拡張性を提供し、ユーザーのニーズに応えてくれます。
ダブルブート機能
これらの新モデルにITXボードを組み込むことで、Windowsとのダブルブートが実現可能になります。これにより、ユーザーは新しい環境での楽しみ方を広げることができるでしょう。
MIDIポート搭載
加えて、標準装備としてMIDIポートが搭載され、音楽制作の場面でも活用できる仕様に進化しました。これにより、ハードウェアとのつながりもスムーズになります。
カスタムキットの魅力
特別なカスタムキットも用意されており、X68000 Z SUPERからX68000 Z XVIへの換装が可能です。これによって、外観や性能を一新し、自分好みにカスタマイズできる楽しみも増えます。
クラウドファンディングへの参加方法
このプロジェクトは、支援者限定の特典が用意されています。詳細はkibidangoのプロジェクトページにアクセスすることで確認できます。人気のカラーや特別な体験が手に入るこの機会を逃さないでください。
会社概要
株式会社瑞起は、様々なレトロゲーム機の開発に携わり、情熱を持って新たなプロジェクトに挑戦しています。これまでの成功を受けて、X68000 Z2の復活を実現させ、ファンの期待に応えていく所存です。渡します。ぜひご注目ください!
皆様からの支援をお待ちしております。