AI時代における新しい職業と学びの形
11月17日から始まるMandalaシリーズは、「New Creativities, New Professionals.」をテーマに、創造性の未来を探るディスカッションイベントです。このシリーズは、UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)が主催し、AI時代における新しい働き方や学びの可能性について、毎回異なるゲストを招いて意見を交わします。
このイベントの主な目的は、AI技術の進化が私たちの職業生活や学問のあり方にどのように影響を与えるかを考慮することです。西村真里子さん(株式会社HEART CATCH代表取締役)をメインカタリストとして迎え、第一回目のセッションでは社会学者の鈴木謙介さんをゲストにお招きします。
セッション内容
Vol.1 11/17(月)18:30-19:30 では、「AI時代はすべての職業がエンターテインメント化する」というテーマで、AIによって業界がどのように変革するのかを探ります。鈴木さんは、エンターテインメントが新しい職業を創出する可能性について言及。AIが普及する中、人間がどのような新たな価値を創造できるのか、参加者とともに深く考察します。
次回の
Vol.2 11/26(水)では、「AIによる総クリエーター時代の孤独が生み出す職業」をテーマに、ドワンゴ取締役の横澤大輔さんをゲストとして迎えます。SNSの普及により、個人が直接クリエイティビティを表現できる時代が到来していますが、横のつながりの薄さが孤独をも招くかもしれないとの視点が提供されます。AIを活用し孤独を埋める新しい働き方について議論を展開します。
Vol.3 12/15(月)には経済学者の菊池信之介さんを招き、「AI・ロボティクスで大きく変わる経済社会構造」に関して話し合います。彼は、ロボットとの協働がもたらすチャンスと、新たな雇用の在り方について語る予定です。
参加対象とフィードバック
このシリーズは、企業の人事や人材育成、創業者、教育関係者、研究者など、幅広い業界からの参加を歓迎しています。特に、自分のキャリアを再定義したい方や、AI時代における価値創造に関心を持つ方々には有意義なイベントです。
参加後は、各セッションの内容がレポート形式で共有され、ディスカッションから得た知見を多くの人と分かち合うことができます。興味のある方は、お早めの申し込みをお勧めいたします。なお、オンライン配信は行っておりませんのでご注意ください。
このイベントを通じて、参加者は新しい知識や洞察を得るだけでなく、AI時代の創造性や働き方の変化に対する理解を深めることができるでしょう。ぜひ、一緒に未来を考えていきましょう。