ステキ・インターナショナル、全商品にCO2排出権付与を開始し地球環境に貢献

ステキ・インターナショナルが全商品にCO2排出権を付与

ステキ・インターナショナル株式会社は、環境保護の一環として、2008年7月10日より取り扱う全製品にCO2排出権を付与することを発表しました。この取り組みは、同社が代理店として輸入販売する「DAYNA DECKER（デイナデッカー）」のアロマキャンドルを含む全商品に適用されます。特に注目されるのは、アロマキャンドル1個の製造から流通までの過程で排出される約14kgのCO2をオフセットする仕組みです。

CO2排出権の仕組み

具体的には、14kgのCO2はクリーンエネルギー事業により削減された排出権を購入することで相殺されます。輸入商品の多くは製造過程よりも輸入過程でのCO2排出が大きいことが指摘されており、ステキ・インターナショナルはこの社会問題に真剣に取り組んでいます。全商品に排出権を付与することで、地球環境維持へ貢献するのが同社の目指すところです。

「DAYNA DECKER マイナス6% キャンペーン」

さらに、取り扱う全商品にCO2排出権を付与するに先駆けて、5月20日から7月9日までの期間限定で「DAYNA DECKER マイナス6%キャンペーン」を開催中です。このキャンペーンでは、株式会社バルスが運営するBALS TOKYO全店において、DAYNA DECKERのアロマキャンドルを購入することにより、京都議定書で設定されたCO2削減目標のマイナス6%に貢献できる特別な排出権が付与されます。

このアロマキャンドルを購入すると、キャンドル自体の排出量14kgに加え、国民一人当たりのCO2削減に必要な83kgの排出権、合計で約97kgのCO2排出権が付与されます。これは、消費者が積極的に環境保護に参加できる素晴らしい機会でもあります。

DAYNA DECKERとは

DAYNA DECKERは、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで誕生した新鋭のホームフレグランスブランドです。創業者のデイナ・デッカーは、家庭における暖炉の温かさを再現したいという思いから、2001年に製品開発を始め、2005年に自身の名前を冠したブランドを立ち上げました。彼女のブランドは、すでにアメリカ国内では多数の高級店舗で取り扱われており、注目を集めています。

国内取扱店舗

日本国内でも多くの店舗でDAYNA DECKER製品が取り扱われています。BALS TOKYOの他、各地の高島屋やACTUSといった多彩な地点で購入可能です。現在、特に注目されているのは、福岡や六本木、名古屋などの店舗です。

環境への寄与

ステキ・インターナショナルは、ただの輸入販売業社に留まらず、企業の社会的責任を意識した取り組みを行っています。CO2排出権付与を通じて、環境負荷を軽減し、持続可能な社会の実現に貢献しています。今回のTRYを通じて、消費者も自らの選択によって環境保護に寄与できるようになります。私たち一人一人が地球を守るためにできることを考えさせられる、そんな時代になっています。