カシオ計算機株式会社が、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2026」で、3年連続で大規模法人部門の「ホワイト500」に認定されました。この制度は、企業が従業員の健康管理を経営の視点から戦略的に実施していることを評価するもので、「ホワイト500」は大規模法人の中でも特に優れた取り組みを持つ500法人に与えられます。
カシオは「CASIO健康基本方針」を掲げ、アブセンティーズム(病気による欠勤)やプレゼンティーズム(健康問題を抱えながらの勤務)の改善、さらにはワークエンゲージメントの向上を目指して様々な施策を導入しています。これにより、社員が健康で活き活きと働き、最大限のパフォーマンスを発揮できる職場環境の構築に努めています。また、今回の認定は、社員の健康増進に向けた実績が反映された結果でもあります。
主な取り組み内容
1.
女性社員の健康支援
カシオが特に注力しているのは、女性社員の健康管理です。「ピンクリボン月間」と「女性健康週間」に関連して、全社員や女性、管理職を対象にしたセミナーを実施しました。この取り組みにより、セミナー受講率は約3割から約6割へと向上し、乳がん検診の受診率向上と自己セルフチェックの重要性を広めています。
2.
男性社員の育児休業取得推進
カシオは2030年までに育児休業取得率100%を目指し、すでに95%を達成しました。この成果は、育児休業の取得を促進するために、女性社員の体験談を掲載したハンドブックの配布や、取得経験者のマネージャー登用を通じて、より受け入れやすい職場環境の形成に貢献しています。平均取得期間も1カ月を超え、育児に参加する男性社員が増加傾向にあります。
カシオ計算機は、「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」という企業のミッションのもと、社員の健康を基礎にし、革新的な製品の提供を通じた社会貢献と企業の持続的成長を目指しています。健康経営の重要性が高まる中、企業が社員の健康に対してどのように取り組んでいるかが、今後の競争力にも大きく影響するでしょう。
詳しい情報については、カシオの公式サイトや関連リンクをご覧ください。
カシオ計算機株式会社は東京都渋谷区本町に本社を構え、1957年に設立された製造業です。