株式会社コメリと愛媛県伊方町が災害支援協定を締結!

株式会社コメリと愛媛県伊方町の協定締結について

株式会社コメリ（本社：新潟県新潟市、代表取締役社長：捧雄一郎）は、NPO法人コメリ災害対策センターを通じて、災害発生時に必要な物資を迅速に供給する取り組みを進めています。2005年に設立されたこのセンターは、設立以来20年近くにわたり、全国各地の自治体と協力し、物資供給に関する協定を結んできました。

この度、コメリは愛媛県伊方町と新たに「災害時における物資供給に関する協定」を締結することを発表しました。この協定は、2025年4月9日に伊方町役場で行われる締結式にて正式に発表される予定です。これにより協定の総数は1,154件に達しました。

各自治体との連携の意義

コメリは災害対策への重要性を感じつつ、設立当初から多くの自治体と物資供給に関する協定を締結し、柔軟かつ適切な対応を目指しています。これまでに、日本国内の6割以上の自治体と協定を結び、実際に数々の災害時には物資の供給を行っています。

災害大国である日本において、地域ごとの支援体制を築くことは極めて重要であり、今回の協定もその一環として位置づけられます。伊方町は愛媛県の西部に位置し、過去の災害でも支援を必要とする場面が多くありました。協定の締結を通じて、より一層地域の安全を強化し、いざというときに備える意義があります。

供給体制の充実

コメリは、物資供給においてさまざまな種類のアイテムを用意しており、避難所運営に必要なトイレや水、応急・復旧用品、仮設住宅向けの寝具や台所用品など幅広く取り揃えています。これにより、災害時でも安心した生活を送ることができる環境を提供する体制が整っています。

過去の災害では中越沖地震や東日本大震災、熊本地震など多くの場面でその実績を発揮しています。今後もコメリは、地域のライフラインとしてしっかりと機能し続けてくために、さらなる取り組みを強化していくことを語っています。

地域に寄り添うコメリの理念

コメリは「地域の日々を明るくする」という企業理念のもと、地域のニーズに応える商品を提供し続けることを目指しています。支援活動だけでなく、日常生活に向けた商品供給を通じて、地域住民の生活を支え、笑顔を生み出す場でありたいと考えています。

私たちが地域に根ざしたサービスを提供することで、住民の心に安心をもたらしたいという思いがコメリにはあります。今後も地域の声を反映した店舗運営を通じて、顧客満足度の向上と「豊かで快適な暮らし」の実現に向けて努力を続けていく所存です。

公式サイトやオンラインショップを通じて、商品を取り扱っていますので、ぜひ確認してみてください。