千葉県で開催される「ちばオープンデータアイデアソン・ハッカソン」のご紹介
地域のさまざまな課題を解決する新しいプロジェクトの舞台が、千葉県で用意されました。
「ちばオープンデータアイデアソン・ハッカソン学生向けCODIHA~コディハ~」は、千葉県内に在学または在住の学生を対象に、オープンデータを活用したアイデアを考え、実現に近づけるイベントです。このイベントは、アイデアソンとハッカソンの2つから構成されており、実際に地域の課題に取り組む機会を提供します。
イベントの基本情報
このイベントは、
アイデアソンと
ハッカソンの2種類が実施されます。アイデアソンでは、課題解決に繋がるアイデアを班で考え、ハッカソンではそのアイデアを具体的なアプリに落とし込む技術を学ぶ機会があります。各コースごとに2日間のプログラムが用意され、参加者のアイデアをもとに実際の解決策を練り上げていきます。
アイデアソンの詳細
アイデアソンは、千葉県内の4つの異なる地域で行われ、各地域の具体的な課題に基づいてアイデアを発案します。浦安市の会場では、実際に地域の市民と触れ合いながらアイデアを練ることができます。白井市では、大学の施設を活用してテーマを深掘りし、町の特性を反映させることが求められます。
日時: 8月19日・27日
会場: WAVE101
住所: 浦安市入船1-4-1 イオン新浦安店内
日時: 8月20日・28日
会場: 麗澤大学
住所: 柏市光ヶ丘2-1-1校舎「さつき」iArena
ハッカソンの詳細
ハッカソンでは、実際にアプリを開発することを目指します。このプロセスでは、Dockerなどのツールを使用し、実際のコーディング技術を学ぶ貴重な機会となります。
日時: 9月1日・19日
会場: 千葉大学
住所: 千葉市稲毛区弥生町1-33
日時: 9月2日・17日
会場: 千葉工業大学
住所: 習志野市津田沼2-17-1
表彰と交流の場
すべての参加者には、発表の場が与えられ、優れたチームには賞品が贈呈されます。また、サポーター企業からの特別賞もご用意されています。10月5日には
コンベンションDAYが設けられ、各コースの優秀チームが結果を発表する場となります。この際、サポーター企業との交流会も行われるため、ネットワーキングの場としても活用できます。
こんな方におすすめ!
このイベントは、地域の課題解決に興味がある方や、オープンデータを利用したアプリ開発に関心がある方に特にピッタリです。特に、ゼミ仲間や友達とチームを組んで参加したい方や、他大学の学生との交流を図りたい方にも最適です。千葉県内の自治体職員とも交流するチャンスがあります。日常の学びを広げる絶好の機会です!
参加するための条件
参加費は無料ですが、必須条件として1日目と2日目の参加が求められます。また、各参加者はノートPCやタブレットを持参する必要があります。参加希望者は、定員が限られているため、早めの応募をおすすめします。
最後に
この「ちばオープンデータアイデアソン・ハッカソン」は、地域の未来を考えるワークショップともいえる魅力的なイベントです。興味のある方は、公式サイトを通じて応募情報そちらのご確認を!あなたのアイデアが地域を動かす第一歩になるかもしれません。是非参加してみてください。