高齢者の健康サポートを目指す「リライブウェア」が郵便局で販売開始

宮城の郵便局で始まる新たな健康支援

2024年2月20日、宮城県内の郵便局にて株式会社りらいぶが『リライブウェア』の取り扱いをスタートします。このウェアは、特にシルバー世代に人気があり、健康維持を目的としています。郵便局という身近な場所でこれらの機能性ウェアが手に入るようになるのは、高齢者にとって大きな利点です。

日本の高齢化事情と健康維持への挑戦

日本は2025年には高齢者の比率が増加し、全国的に医療や介護のニーズが高まると予測されています。特に宮城県では、総人口の減少と高齢化率の上昇が進んでおり、10年後には4人に1人が75歳以上となる見込みです。これに対処するためには、地域としても早期の介護予防や健康維持を進める必要があります。

仙台市は、高齢者に対してフレイル予防への取り組みを進めており、定期的なイベント開催やフレイルチェックリストの配布を行っています。こうした施策は、高齢者が自立的な生活を送るための大切な活動です。

リライブウェアの特長と販売背景

株式会社りらいぶは、『着るだけで血行を促進する』という機能性ウェアを提供しています。宮城県内の20局での取り扱い開始は、インターネット購入が難しい方でも商品を手に取って確認できる良い機会です。この環境を通じて、より多くの方に機能性ウェアを知ってもらい、購入してもらうことを目指しています。

販売されるのは、男女兼用の『リライブシャツVネック』で、着心地とサポート力を兼ね備えています。トルマリンなどの鉱石が練りこまれたインクが使われており、着用することで血行促進が期待されます。高齢者はもちろん、運動をする人や肉体労働に従事する人にも役立つとされています。これまでに230万着以上の販売実績があり、多くの人々に利用されている人気商品です。

宮城県内の郵便局での取り扱い

具体的には、仙台市内、県北地域、県南地域、三陸地域の郵便局20局で取り扱われます。特に、仙台の郵便局は多くの方に訪れられる場所であるため、利便性が高いと言えるでしょう。

地域に寄り添う企業理念

株式会社りらいぶの代表取締役、佐々木貴史氏は、郵便局での販売開始について「地域の皆さまの健康をサポートできることが嬉しい」と語っています。実際に商品を手に取れる貴重な機会を提供することで、多くの人の生活の質が向上することを期待しています。

今後も、地域の健康維持に役立つ商品を展開し、社会貢献をしていく方針です。リライブウェアが多くの人々に愛され続けることを願っています。

販売商品: リライブシャツVネック価格：￥8,800（税込）

取扱郵便局: 仙台中央、仙台東、若林、泉、西、富谷、名取など、計20局

高齢者の方々がより良い生活を送れるよう、リライブウェアを通じてサポートしていく株式会社りらいぶの挑戦に注目です。