Wazoo株式会社、髪林孝司を新代表取締役CEOに迎えて新たな挑戦へ

Wazoo株式会社、髪林孝司の就任について

Wazoo株式会社は、臨時株主総会および取締役会を経て、髪林孝司氏が新たに代表取締役CEOに就任したことを発表しました。髪林氏は、長年にわたりメディア業界で多くの経験を積んできた実力派であり、今後のWazooの成長と発展に期待が寄せられています。

髪林孝司氏の経歴

髪林氏は1960年に北海道札幌市で生まれました。1985年にテレビ東京に入社した後、経理や営業、編成の部門で経験を積んできました。1999年にはインターネットセクションを立ち上げ、その責任者を務め、さらにはTV東京ブロードバンドを設立し、初代社長として東証マザーズに上場させました。この経験を通じて、髪林氏はインターネットビジネスの先駆者として評価されています。

新CEO就任の背景

Wazooは現在、ナンバーワンソーシャルメディアチケットサービスを目指し、システムの拡充やメディア企業との提携、利用促進に力を入れています。髪林氏の実績と専門知識は、この目標の達成に寄与することが期待されています。また、髪林氏はファイナンスや内部統制に精通しており、これによりWazooのコンプライアンスも強化される見込みです。

Wazoo.jpについて

Wazoo.jpは、誰でも簡単にイベントのEチケットを発券できるオンラインサービスで、主催者はイベント専用のページを作成し、SNSを活用してプロモーションを行うことができます。このシステムは、数分で設定が完了する手軽さが特徴です。システム使用料は5％と業界最安値を実現し、オンライン決済手数料も同様に抑えています。しかも、無料のイベントに対しては手数料を一切取らないという方針を掲げており、参加者を広く受け入れる体制を整えています。

今後の展望

髪林氏がCEOに就任したことで、Wazooがさらに成長・発展することが期待されています。彼の指導の下、Wazooは多様なイベントに対応し、より多くのユーザーに便利なサービスを提供することを目指しています。また、システムの強化や新しいプロモーション戦略も推進予定で、ソーシャルメディアにおけるプレゼンスを高め、業界内での競争力を強化していく方針です。これからのWazooの動きから目が離せません！