Adaptive Insightsが発表した新たな業績管理フレームワーク
Adaptive Insights株式会社が、業績管理と予算編成に新たな視点をもたらす「カスタマージャーニープログラム」を7月18日に東京・日本橋で開催された「アクティブプランニングフォーラム2018」にて発表しました。このイベントには120名を超える参加者が集まり、新しいフレームワークの重要性について語られました。
カスタマージャーニープログラムの概要
「カスタマージャーニープログラム」は、Process(プロセス)、People(人)、Model(モデル)、Data(データ)の4つの要素から構成されています。企業はそれぞれの要素について、簡単なチェックボックス形式で回答することによって自身の現在の業績管理状況を分析することが可能です。また、このプログラムでは業務改善を3つのフェーズに分け、それぞれの時間の経過に合わせた改善を進め、理想的な予算編成と業績管理の体制を構築することが目指されています。
創業者Robert S. Hullのビジョン
Adaptive Insightsの創業者であるRobert S. Hull氏は、このプログラムの発表にあたり「ハイキング」を例に挙げてプレゼンテーションを行いました。ハイキングには細部にわたる計画が不可欠です。計画なしでは目的地に辿り着けない恐れがありますが、これは企業経営にも共通しています。企業が目標を持続的に達成するには、しっかりとした計画が必要であり、強固な業績管理および予算編成体制が欠かせません。カスタマージャーニープログラムはこのための最新のツールであり、どの企業においても「強力で、簡単で、迅速な」ビジネス計画の実現を可能にします。
今後の展開
Adaptive Insightsは、自社のサービスに限らず、世界中の企業が「強力・簡単・迅速」なビジネス計画を実現できるよう全力でサポートする意向です。このカスタマージャーニープログラムは、その第一歩にすぎません。今後も新たな情報と価値の提供を通じて、さらなる進化と改革を追求していく予定です。
会社情報
商号: Adaptive Insights株式会社
所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布3-19-23
設立: 2012年2月
事業内容: クラウドサービスの販売・サポート
URL:
Adaptive Insights公式サイト