東京新宿で開催！泣いて学ぶ大人の性教育座談会の魅力とは

大人の性教育座談会の魅力

2024年の2月、東京都新宿区に位置する「涙と旅カフェあかね」にて、感涙療法士の吉田英史氏による「泣ける大人の性教育座談会」が開催されます。このイベントは、セルフプレジャーや生理、PMS、更年期、夫婦関係に至るまで、大人の性に関する多様な悩みを語り合う機会を提供します。日時は2月8日と23日の2回、どちらも13時から15時まで行われます。

「涙活」とは

「涙活」とは、意識的に泣くことでストレスを解消し、心を癒す活動です。恋愛映画やドラマを見て心が動いたとき、思わず涙を流した経験がある人も多いでしょう。その瞬間、心がスッキリとし、ポジティブな気持ちになることがあります。この「涙活」によって、泣くという行為が自律神経を整え、心の健康を保つ手助けにもなることが科学的に証明されています。特に、悲しみや感動から生まれる情動の涙は、人間だけが流すことのできる特別な涙とされています。

性教育の重要性

現代社会において、性について話し合うことはまだまだ難しいと感じている人が少なくありません。性教育が放置されがちな中、泣くことを通じて心を開き、率直に語り合える場を提供することは非常に意義深いといえます。泣くことによって、心のバリアが外れ、普段言えない悩みや疑問を気軽に話すことができるのです。

イベントの内容

イベントの内容は、まず感涙動画を見て感動し、涙を流すことからスタートします。それに続いて、参加者同士で性についての悩みや疑問を対話形式で話し合う座談会が行われます。ひよりさん（心理カウンセラー・フェムテックエキスパート）がファシリテーター役を務め、参加者が安心して自分の思いを話せるようにサポートします。

この座談会では、普段は口に出しづらい内容でも、感涙体験を通じて心理的な距離感が縮まり、より多くのあたたかい対話が生まれることでしょう。