新たな仲間と共に人生を切り開く「ライフシフトプラットフォーム」

2023年4月、ニューホライズンコレクティブ合同会社が提供する「ライフシフトプラットフォーム」（通称LSP）が新たな6期生を迎え入れました。今回の参加者にはアコム、JCOM、パナソニックコネクト、毎日新聞社の社員が含まれ、今期の参加者数は12名に達しました。また、これまでの累計参加者数は76人に上り、LSPはまさに人生100年時代を生き抜くための強力なプラットフォームとして進化しています。

LSPとその意義

LSPは単に新しい学びの提供だけではなく、個々のプロフェッショナルが自律してキャリアを築くための支援を行っています。これにより、ミドルシニアの方々が年齢に関係なく活躍の場を見出し、主体的に出番を作ることができる環境を提供しています。参加者は新たな事業を始めたり、副業を検討するためのスキルを学ぶ機会を持つと同時に、交流を通じて新たなネットワークやビジネスチャンスを開拓しています。

ライフプレナーの提唱

LSPにおける新しい概念として「ライフプレナー（Lifepreneur）」が登場します。これは、自身の人生を主体的に切り開いていく人々を指しており、起業家精神に通じる考え方です。特定の組織に依存せず、自らの手で道を切り拓く姿勢が求められています。このような考え方は、受動的な生き方からの脱却を促し、各自のキャリアをより豊かにすることを目指しています。

新しい学びの機会

LSPが提供するプログラムの中で特に注目されるのは、新たな事業を始めるためのサポートです。こちらでは、開業の準備や会計の基礎、ITスキルといった実用的な知識を学ぶ場が設けられています。また、メンバー自身が講師となり、マーケティングの講座を開くなど、学び合いの機会を豊富に提供しています。こうした取り組みは、参加者同士の連携を強化し、互いの成長を支援するものです。

2025年秋の7期生募集

さらに、LSPでは2025年秋に新たなメンバーを募集する予定です。これからの時代において、個人が社会に長く貢献するためのプログラムが用意されており、参加を考慮する企業や個人に対しては公式サイトを通じて問い合わせを行うことができます。

代表者のメッセージ

LSPの代表である山口裕二氏は、新たに参加した12名の仲間を迎え、プラットフォームの進化を期待しています。「5年目を迎えるにあたり、より多くの仲間と共に主体的に出番を作る環境を整え、人生を切り開いていける人々を生み出したい」と語ります。社内外の交流を活発化させ、年齢に関係なく新しい価値を生み出す人々の出会いを楽しみにしているようです。