中高一貫校生の志望校決定に関する調査
最近、株式会社メイツが実施した調査によると、約9割の中高一貫校生が高校2年生までに志望校を決定していることが分かりました。この結果は、進学校である中高一貫校の生徒たちが早期に進学先を意識し、計画的に進路を考えていることを示しています。
調査には、WAYSに通う中高一貫校生の保護者が対象となり、有効回答数は414件に上りました。調査の中で、現在の志望校が決まっているかどうかを尋ねたところ、志望校が決まっているという回答は、全体の過半数を占めました。
志望校決定のタイミング
特に、志望校を決めた時期について尋ねると、決まっていると答えた126人のうち、実に88.1%が高校1年生の間までに志望校を決定していたことが明らかになりました。これは多くの中高一貫校生が、高校進学前または高校1年生までの間に志望校を固め、その選択に対して十分な情報収集と考察を行っていることを示唆しています。
一方、志望校がまだ決まっていない270人の生徒に対する質問では、約61.1%が高校2年生までに決めたいと考えていることが分かりました。したがって、99.6%の学生が高校2年生までに志望校を選定したいと強く願っており、志望校決定のタイミングには明確な目標意識が見受けられます。
志望理由の多様性
次に、大学の志望理由を明らかにするため、志望校が決まっている生徒に対する質問も行われました。ここで、最も多かった理由は「興味のある学部だから」と「学びたい研究室がある」という学問への関心を表すもので、これが28.8%を占めました。さらに、「付属校だから」や「系属校のため」といった理由も併せて挙げられ、計23.7%がこの項目に回答しました。
また、サブの志望理由として「立地・通学のしやすさ」が挙がっており、6.5%の学生がこの点を重視することも明らかとなりました。良好な通学環境が志望校選定に影響を与えていることがうかがえます。
WAYSからのメッセージ
『中高一貫校専門 個別指導塾WAYS』では、生徒一人ひとりの目標に応じたオーダーメイドのカリキュラムを提供しています。成績向上のための復習や定期テスト対策から、大学受験に向けた準備まで、多様なニーズに応じた指導を行っています。
さらに、保護者向けに無料学習相談や体験指導も実施していますので、中高一貫校に通うお子さまの進学についてお悩みの方は、ぜひお気軽に相談してみてください。彼らの未来を形作る大切な時期ですので、充実したサポートを提供いたします。
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