2025年に初開催される「バスチカ花見村」
2025年の春、鹿児島の地下で咲き誇る桜の下、特別なお花見体験が待っています。「バスチカ花見村」は、鹿児島市の中心部に位置する「かごっまふるさと屋台村」にて、約10万輪の桜が彩る幻想的な空間で開催されます。このイベントは、桜をテーマにした魅力あふれる企画が満載です。
イベントの概要
「バスチカ花見村」は2025年3月14日から4月20日までの約1ヶ月間、春の訪れを楽しむことができる特別なスペースとしてオープンします。特に注目すべきは、3月29日と4月12日の2日間に実施される「花見村ナイト」。入場が無料で、豪華なDJ陣が出演し、音楽と桜に包まれる素晴らしいひとときを提供します。
体験できるユニークな要素
バスチカ花見村では、屋台村の天井には美しい桜の花が装飾され、インドアでのお花見を楽しむことができます。天候や季節に左右されず、心地よい空間で、味わい深いお花見を体感できます。また、桜で作られた「桜島みこし」が屋台村内を巡り、振る舞い酒を提供するなど、訪れる人々を楽しませてくれる工夫が凝らされています。
さらに、各店舗では桜をテーマにした特別メニュー「桜メニュー」が提供され、地域の味を楽しむ良い機会となります。目が離せないのは、鹿児島市のPRキャラクター「マグニョン」が、花見を盛り上げるために特別デザインの「桜咲くマグニョン」として登場することです。このキャラクターをモチーフにしたステッカーや、店舗で使えるクーポンが当たる「桜島ガチャ」も用意されており、楽しいサプライズが期待できます。
かごっまふるさと屋台村とは
この特別なイベントが実施される「かごっまふるさと屋台村」は、長年にわたって多くの観光客に親しまれてきたスポットです。2012年から2020年の間に約400万人が訪れ、様々なグルメ体験や交流が生まれる場所として知られています。2022年には新たにリニューアルされ、今でも多くの贅沢な料理や地域特有の飲み物が堪能できるエリアとなっています。
アフロマンスの企画監修
「バスチカ花見村」の企画は、クリエイティブディレクターのアフロマンス(本名:中間理一郎)が監修を行っています。アフロマンスは独自のアイデアをもとに様々なエンターテイメントイベントをプロデュースし、幅広い世代から高い支持を受けています。特に「泡パ」や「マグマやきいも電車」など、ユニークな企画を次々と打ち出してきた実績があります。
「バスチカ花見村」は、ただの花見ではなく、音楽、飲食、アートなど多様な要素を組み合わせた新しい春の楽しみ方を提案します。ぜひ、来年の春に訪れてみてはいかがでしょうか。心温まるお花見体験が待っています。