ADDressが法人プランをリニューアル！多拠点生活をもっと充実させる新サービスとは

ADDress法人プランリニューアル：多拠点生活を支援する新サービス

住まいのサブスクや多拠点居住プラットフォームを提供する株式会社アドレスは、法人向けのプランをリニューアルしました。この新プランは、月額の固定コストがゼロで、従量課金方式に基づいて利用できます。これにより、企業は出張や合宿・研修などでのコストを抑えられるだけでなく、休暇やワーケーションなどにおける福利厚生としても、多様な利用が可能となっています。

まるっと貸切専用物件の拡大

従来、ADDressのサービスは複数の会員が一つの家を共同使用するスタイルでしたが、最近は一棟まるごと予約できる貸切物件も増加しています。この「まるっと貸切専用」物件は、出張やグループでの宿泊に最適で、全国各地に点在しているため、企業は場所を選んで多様なシーンで活用できます。

また、これらの物件は各地の観光地や特産品を活かした面白い体験ができるのも魅力の一つです。「その土地ならでは」の深い魅力を味わうことができ、単なる宿泊以上の価値を提供しています。こうした物件は、企業ニーズに合ったおすすめの家や利用方法を提案することができるサポート体制が整っています。

多拠点生活の社会的意義

シェアリングエコノミー協会の代表理事である石山アンジュ氏も、この新しい法人プランについて応援コメントを寄せています。石山氏は、ADDressの取り組みが企業とその社員に、柔軟な場所の選択肢を提供することにより、新たな働き方の実現と資源の有効活用が促進されると述べています。その結果、地方との新たな関係構築と地域活性化に寄与する可能性も大いに秘めていると言えます。

7周年記念キャンペーンも実施中

ADDressは、2025年11月30日に創業7周年を迎えるにあたり、特別なキャンペーンを実施中です。2枚プラン（月額9,800円）の初月が半額になるなど、お得なサービスを利用することができます。これを機会に多拠点生活を始めてみたい方にはうってつけのプランです。さらに、ADDressの7周年イベント「ADDress Picnic in Odawara」では、特別なトークセッションや感謝のセレモニーが企画されており、全国の会員や地域の方々との交流の機会も広がります。

このイベントは2025年11月30日に開催予定ですが、参加申し込みは早めに行うことをお勧めします。参加人数には限りがあり、事前に予約をしておく必要があります。

ADDressとは？

ADDressのサービスは、定額制で日本国内外の住宅に住める多拠点コリビングサービスです。生活費を低減しつつ、地域間の「帰属」や「回遊」を促進することで、地域活性化に貢献することを目的としています。各地域の個人宅や空き家、別荘を有効利用し、光熱費やWi-Fi、共有家具の利用を含めた低価格での居住スペースを提供しています。

地域住民や他の会員との交流の機会も設けられており、新しいコミュニティとの出会いも楽しめるのがADDressの大きな特色です。少子高齢化が進む今日、移住を促進するのではなく、都市と地方の人口を共有する形で新たなライフスタイルを提案する豊かなサービスと言えるでしょう。